歌い続けて 歌詞 山本リンダ ふりがな付

華はなやかに幕まくが開あき
私わたしはただ一人ひとりライトを浴あびている
想おもい出でが駆かけめぐり
私わたしの人生じんせいの幕まくが開あくでしょう
家族かぞくたちに看取みとられながら
死しを迎むかえる人ひと
一人ひとりぼっち 召めされて行いく
そんな人ひともいるけど

もしも選えらべるなら舞台ぶたいの上うえで
眩まぶしいライトを浴あびて死しねたら本望ほんもう
命いのちある限かぎり歌うたい続つづける
それが私わたしの生いきる証あかし

華はなやかに幕まくを閉とじ
私わたしもいつの日ひか舞台ぶたいを去さるでしょう
想おもい出でが駆かけ巡めぐり
私わたしの人生じんせいの幕まくも閉とじるでしょう
いつの日ひにか惜おしまれながら

舞台ぶたいを去さる日ひには
割われるような拍手はくしゅをあびて
最後さいごを飾かざろう

もしも選えらべるなら舞台ぶたいの上うえで
眩まぶしいライトを浴あびて死しねたら本望ほんもう
命いのちある限かぎり歌うたい続つづける
それが私わたしの生いきる証あかし

命いのちある限かぎり歌うたい続つづける
それが私わたしの生いきる証あかし