渡わたれない
踏切ふみきりの渋滞じゅうたいで
点滅てんめつする
苛立いらだちを
考かんがえてた
しっくり来こないのは
別わかれ方ざまじゃなく
最後さいごに何なにも言いわなかった
君きみの眼差まなざし
あの夜よるに飲のみ込こんだ疑問符ぎもんふが
壊こわれた愛あいの破片かけらの一ひとつなら
柔やわらかな胸むねの奥おく 傷きずつけて
真まっ赤かな血ちさえ滲にじんでいただろう
瞳めにいっぱい溜ためていた涙なみだを
瞬まばたきせず我慢がまんしてた
愛あいしすぎる強つよがり
カンカンと
鳴なり響ひびく警報機けいほうき
通過つうかする
空からっぽの
回送かいそう電車でんしゃ
今更いまさら 責せめるのは
気きづかなかったこと
どちらが悪わるいわけでもなく
プライドのせい
心こころから吐はき出だした疑問符ぎもんふが
二人ふたりの愛あいに向むけられてたなら
冷静れいせいな表情ひょうじょうに隠かくした
悲かなしみよりも深ふかく刺ささってるよ
カッコ悪わるい修羅場しゅらばを避さけながら
ジタバタせず去さったんだね
君きみのいないリグレット
今いまでも…
あの夜よるに飲のみ込こんだ疑問符ぎもんふが
壊こわれた愛あいの破片かけらの一ひとつなら
柔やわらかな胸むねの奥おく 傷きずつけて
真まっ赤かな血ちさえ滲にじんでいただろう
心こころから吐はき出だした疑問符ぎもんふが
二人ふたりの愛あいに向むけられてたなら
冷静れいせいな表情ひょうじょうに隠かくした
悲かなしみよりも深ふかく刺ささってるよ
瞳めにいっぱい溜ためていた涙なみだを
瞬まばたきせず我慢がまんしてた
君きみと僕ぼくの踏切ふみきり
渡wataれないrenai
踏切fumikiriのno渋滞juutaiでde
点滅tenmetsuするsuru
苛立iradaちをchiwo
考kangaえてたeteta
しっくりshikkuri来koないのはnainoha
別wakaれre方zamaじゃなくjanaku
最後saigoにni何naniもmo言iわなかったwanakatta
君kimiのno眼差manazaしshi
あのano夜yoruにni飲noみmi込koんだnda疑問符gimonfuがga
壊kowaれたreta愛aiのno破片kakeraのno一hitoつならtsunara
柔yawaらかなrakana胸muneのno奥oku 傷kizuつけてtsukete
真maっxtu赤kaなna血chiさえsae滲nijiんでいただろうndeitadarou
瞳meにいっぱいniippai溜taめていたmeteita涙namidaをwo
瞬mabataきせずkisezu我慢gamanしてたshiteta
愛aiしすぎるshisugiru強tsuyoがりgari
カンカンkankanとto
鳴naりri響hibiくku警報機keihouki
通過tsuukaするsuru
空karaっぽのppono
回送kaisou電車densya
今更imasara 責seめるのはmerunoha
気kiづかなかったことdukanakattakoto
どちらがdochiraga悪waruいわけでもなくiwakedemonaku
プライドpuraidoのせいnosei
心kokoroからkara吐haきki出daしたshita疑問符gimonfuがga
二人futariのno愛aiにni向muけられてたならkeraretetanara
冷静reiseiなna表情hyoujouにni隠kakuしたshita
悲kanaしみよりもshimiyorimo深fukaくku刺saさってるよsatteruyo
カッコkakko悪waruいi修羅場syurabaをwo避saけながらkenagara
ジタバタjitabataせずsezu去saったんだねttandane
君kimiのいないnoinaiリグレットriguretto
今imaでもdemo…
あのano夜yoruにni飲noみmi込koんだnda疑問符gimonfuがga
壊kowaれたreta愛aiのno破片kakeraのno一hitoつならtsunara
柔yawaらかなrakana胸muneのno奥oku 傷kizuつけてtsukete
真maっxtu赤kaなna血chiさえsae滲nijiんでいただろうndeitadarou
心kokoroからkara吐haきki出daしたshita疑問符gimonfuがga
二人futariのno愛aiにni向muけられてたならkeraretetanara
冷静reiseiなna表情hyoujouにni隠kakuしたshita
悲kanaしみよりもshimiyorimo深fukaくku刺saさってるよsatteruyo
瞳meにいっぱいniippai溜taめていたmeteita涙namidaをwo
瞬mabataきせずkisezu我慢gamanしてたshiteta
君kimiとto僕bokuのno踏切fumikiri