やつれたみたいだね 昔むかしより
背中せなかの薄うすさを 抱だきしめる
東京とうきょうへ発たった あの日ひから
俺おれもおまえの 噂うわささがしてた
泣なくがいい
泣なくがいい 俺おれのこの胸むねで
なんにも言いわなくて いいんだよ
あの日ひがあるから 今いまがある
汽車きしゃが出でた駅えきで 降ふる雪ゆきを
ひとり眺ながめて 俺おれも泣ないたんだ
泣なくがいい
泣なくがいい 俺おれのこの胸むねで
忘わすれたことなんか なかったよ
おまえに逢あえると 信しんじてた
北風きたかぜに耐たえて 咲さいた花はな
愛あいのつづきを 命いのちかれるまで
泣なくがいい
泣なくがいい 俺おれのこの胸むねで
やつれたみたいだねyatsuretamitaidane 昔mukashiよりyori
背中senakaのno薄usuさをsawo 抱daきしめるkishimeru
東京toukyouへhe発taったtta あのano日hiからkara
俺oreもおまえのmoomaeno 噂uwasaさがしてたsagashiteta
泣naくがいいkugaii
泣naくがいいkugaii 俺oreのこのnokono胸muneでde
なんにもnannimo言iわなくてwanakute いいんだよiindayo
あのano日hiがあるからgaarukara 今imaがあるgaaru
汽車kisyaがga出deたta駅ekiでde 降fuるru雪yukiをwo
ひとりhitori眺nagaめてmete 俺oreもmo泣naいたんだitanda
泣naくがいいkugaii
泣naくがいいkugaii 俺oreのこのnokono胸muneでde
忘wasuれたことなんかretakotonanka なかったよnakattayo
おまえにomaeni逢aえるとeruto 信shinじてたjiteta
北風kitakazeにni耐taえてete 咲saいたita花hana
愛aiのつづきをnotsudukiwo 命inochiかれるまでkarerumade
泣naくがいいkugaii
泣naくがいいkugaii 俺oreのこのnokono胸muneでde