夏なつの匂においが遠とおい記憶きおくを呼よび起おこす
あれから幾いくつの季節きせつを歩あるいてきただろう
この世よに確たしかなこと 何処どこにもありはしない
だけど まぎれもなく あなたは今いまもここに
八月はちがつの空そらを見上みあげ夢ゆめにあふれた僕ぼくたちは
揺ゆるぎなき まなざしで
赤あかく赤あかく染そまる風かぜに立たってた
何度なんども何度なんども夢ゆめに破やぶれて傷きずついて
気付きづけば嘘うそを吐はき 言いい訳わけ並ならべる僕ぼくがいた
人ひとは大人おとなになり 蒼あおい空そらを忘わすれてく
だけど胸むね震ふるわせてた あなたは今いまもここに
八月はちがつの空そらの下したで
自由じゆうと絆きずな 胸むねに飾かざり
突つき動うごかす情熱じょうねつを
熱あつく熱あつく放はなっていた
八月はちがつの空そらを見上みあげ
夢ゆめにあふれた僕ぼくたちは
揺ゆるぎなき まなざしで
赤あかく赤あかく染そまってゆく
八月はちがつの空そらに歌うたおう
いつか風かぜに吹ふかれたように
夏なつがまた めぐるように
君きみを君きみを忘わすれない
LALALA…
夏natsuのno匂nioいがiga遠tooいi記憶kiokuをwo呼yoびbi起oこすkosu
あれからarekara幾ikuつのtsuno季節kisetsuをwo歩aruいてきただろうitekitadarou
このkono世yoにni確tashiかなことkanakoto 何処dokoにもありはしないnimoarihashinai
だけどdakedo まぎれもなくmagiremonaku あなたはanataha今imaもここにmokokoni
八月hachigatsuのno空soraをwo見上miaげge夢yumeにあふれたniafureta僕bokuたちはtachiha
揺yuるぎなきruginaki まなざしでmanazashide
赤akaくku赤akaくku染soまるmaru風kazeにni立taってたtteta
何度nandoもmo何度nandoもmo夢yumeにni破yabuれてrete傷kizuついてtsuite
気付kiduけばkeba嘘usoをwo吐haきki 言iいi訳wake並naraべるberu僕bokuがいたgaita
人hitoはha大人otonaになりninari 蒼aoいi空soraをwo忘wasuれてくreteku
だけどdakedo胸mune震furuわせてたwaseteta あなたはanataha今imaもここにmokokoni
八月hachigatsuのno空soraのno下shitaでde
自由jiyuuとto絆kizuna 胸muneにni飾kazaりri
突tsuきki動ugoかすkasu情熱jounetsuをwo
熱atsuくku熱atsuくku放hanaっていたtteita
八月hachigatsuのno空soraをwo見上miaげge
夢yumeにあふれたniafureta僕bokuたちはtachiha
揺yuるぎなきruginaki まなざしでmanazashide
赤akaくku赤akaくku染soまってゆくmatteyuku
八月hachigatsuのno空soraにni歌utaおうou
いつかitsuka風kazeにni吹fuかれたようにkaretayouni
夏natsuがまたgamata めぐるようにmeguruyouni
君kimiをwo君kimiをwo忘wasuれないrenai
LALALA…