PRECIOUS 1>100 歌詞 山根康広 ふりがな付

逢あいたいほどやり場ばのない悲かなしみがこぼれそうで
目めを閉とじれば決きまって思おもい出だすわずかな君きみとの夜よる
朝あさが来くれば二人ふたりDOORの向むこう
僕ぼくは右みぎにそして君きみは左ひだりへと
BEDの中なかでぬくもりをかみ締しめてはこう呟つぶやく
100回かいの「愛あいしてる」より
1回かいでもたくさんKISSしてと
潤うるんだあの瞳ひとみは今いま何処どこに
君きみは帰かえらない

仕事しごとが延のびて約束やくそくに遅おくれた僕ぼくにそっと君きみは
「お疲つかれサマ」と冷つめたくなった頬擦ほおずり寄よせ笑わらい返かえす
通とおりを照てらしてるILLUMINATIONの中なか
たたみかけていた花屋はなや
見みつけては歩あるき出だす僕ぼくの腕うでを君きみはつかんだ
100本ほんの花束はなたばよりも
1瞬しゅんでも私わたしを離はなさないで
君きみをなくした今いま 気きがついた
あの日ひの言葉ことばの理由わけ

100回かいの「愛あいしてる」より
1回かいでもたくさん抱だきしめてと
潤うるんだあの瞳ひとみは今いまはもう…
君きみは帰かえらない