青あおい空そらに届とどきそうな海うみが広ひろがってる
子犬こいぬがしぶき受うけて 波なみとたわむれてる
強つよい風かぜをさえぎる時とき 肩かたを抱だいてくれた
あなたの細ほそい腕うでが 不意ふいに恋こいしくなる
今いま 同おなじ海うみで 風かぜが変かわる せつないほど
もう帰かえれないと 何なにかに背せを押おされた
灼やけた砂すなに寄よりそってる 若わかい恋人こいびと達たち
ときめくその瞬間しゅんかん そっと繰くり返かえして
会あわなくなるその理由りゆうさえ 思おもい出だせないほど
時間じかんは流ながれたのね 二人ふたり過去かこの中なか
あの夏なつのように 白しろい雲くもが空そらを泳およぐ
もう忘わすれたよと 笑わらったあなたのよう
あの夏なつのように 白しろい船ふねが海うみを泳およぐ
もう歩あるきなよと 手てを振ふる誰だれかのよう
青あおい空そらに届とどきそうな海うみが広ひろがってる
短みじかい吐息といきの後あと 砂すなをはらった
短みじかい吐息といきの後あと 砂すなをはらった
青aoいi空soraにni届todoきそうなkisouna海umiがga広hiroがってるgatteru
子犬koinuがしぶきgashibuki受uけてkete 波namiとたわむれてるtotawamureteru
強tsuyoいi風kazeをさえぎるwosaegiru時toki 肩kataをwo抱daいてくれたitekureta
あなたのanatano細hosoいi腕udeがga 不意fuiにni恋koiしくなるshikunaru
今ima 同onaじji海umiでde 風kazeがga変kaわるwaru せつないほどsetsunaihodo
もうmou帰kaeれないとrenaito 何naniかにkani背seをwo押oされたsareta
灼yaけたketa砂sunaにni寄yoりそってるrisotteru 若wakaいi恋人koibito達tachi
ときめくそのtokimekusono瞬間syunkan そっとsotto繰kuりri返kaeしてshite
会aわなくなるそのwanakunarusono理由riyuuさえsae 思omoいi出daせないほどsenaihodo
時間jikanはha流nagaれたのねretanone 二人futari過去kakoのno中naka
あのano夏natsuのようにnoyouni 白shiroいi雲kumoがga空soraをwo泳oyoぐgu
もうmou忘wasuれたよとretayoto 笑waraったあなたのようttaanatanoyou
あのano夏natsuのようにnoyouni 白shiroいi船funeがga海umiをwo泳oyoぐgu
もうmou歩aruきなよとkinayoto 手teをwo振fuるru誰dareかのようkanoyou
青aoいi空soraにni届todoきそうなkisouna海umiがga広hiroがってるgatteru
短mijikaいi吐息toikiのno後ato 砂sunaをはらったwoharatta
短mijikaいi吐息toikiのno後ato 砂sunaをはらったwoharatta