肩車 歌詞 岡村孝子 ふりがな付

肩車かたぐるまできないけれど
2人ふたりでパレード見みに行いこう
永遠えいえんにポッカリ空あいた
心こころのすきまを抱だいたまま

さよなら弱よわい私わたし さよなら振ふり向むくくせ
もう二度にどと この場所ばしょから ひき返かえさない

歩あるき出だすからね 重おもい扉とびら ああ今いま開ひらいて
見知みしらぬ街まちへ 踏ふみ出だしていく
雨あめに濡ぬれても 嵐あらしの夜よるも
大丈夫だいじょうぶまかせて ママがいるからね

助手席じょしゅせきに 慣なれていた頃ころ
流ながれる景色けしきに ひたってた
今いまはただ 前まえを見みつめて
ひたすらハンドル握にぎってる

本当ほんとうは自信じしんなんてない 誰だれかに寄よりかかってたい
言いえないセリフばかり 空そらに投なげ捨すて

歩あるき出だすからね 積つみ重かさねた思おもい出での日々ひび
捨すてなくていい 大事だいじにしまおう
恐こわい映画えいがも 暗くらい夜道よみちも
大丈夫だいじょうぶまかせて ママも恐こわいけど…

大好だいすきだからね 遠とおい未来あすで笑わらえるように
手てと手てつないで 乗のり超こえていこう
雨あめに濡ぬれても 嵐あらしの夜よるも
あなたがいるから ママは大丈夫だいじょうぶ!