惚ほれた男おとこに
ついて行いかなきゃ女おんなが廃すたる
何なにも聞きかない
答こたえは一ひとつ
親おやにもらったこの命いのち
持もって行いくなら持もって行いけ!
腹はらを括くくった恋こいの道みち
佐渡さどの太鼓たいこよ
鬼おにはどこにいる?
男おとこと女おんな 愛あいし愛あいされ しだれ打うてば
ああ…ああ…
海うみも騒さわぐ
一度いちど惚ほれたら
雨あめも嵐あらしも私わたしが傘かさに
耐たえて忍しのんで
とことん尽つくす
どうせこの世よは散ちる桜さくら
あれは金山きんざん 夢現うつつ
一途いちず 儚はかない恋心こいごころ
佐渡さどの太鼓たいこよ
鬼おにはここにいる
己おのれの欲よくをかき消けすように 乱みだれ打うてば
ああ…ああ…
空そらに響ひびく
佐渡さどの太鼓たいこよ
鬼おにはどこにいる?
男おとこと女おんな 愛あいし愛あいされ しだれ打うてば
ああ…ああ…
海うみも騒さわぐ
惚hoれたreta男otokoにni
ついてtsuite行iかなきゃkanakya女onnaがga廃sutaるru
何naniもmo聞kiかないkanai
答kotaえはeha一hitoつtsu
親oyaにもらったこのnimorattakono命inochi
持moってtte行iくならkunara持moってtte行iけke!
腹haraをwo括kukuったtta恋koiのno道michi
佐渡sadoのno太鼓taikoよyo
鬼oniはどこにいるhadokoniiru?
男otokoとto女onna 愛aiしshi愛aiされsare しだれshidare打uてばteba
ああaa…ああaa…
海umiもmo騒sawaぐgu
一度ichido惚hoれたらretara
雨ameもmo嵐arashiもmo私watashiがga傘kasaにni
耐taえてete忍shinoんでnde
とことんtokoton尽tsuくすkusu
どうせこのdousekono世yoはha散chiるru桜sakura
あれはareha金山kinzan 夢現utsutsu
一途ichizu 儚hakanaいi恋心koigokoro
佐渡sadoのno太鼓taikoよyo
鬼oniはここにいるhakokoniiru
己onoreのno欲yokuをかきwokaki消keすようにsuyouni 乱midaれre打uてばteba
ああaa…ああaa…
空soraにni響hibiくku
佐渡sadoのno太鼓taikoよyo
鬼oniはどこにいるhadokoniiru?
男otokoとto女onna 愛aiしshi愛aiされsare しだれshidare打uてばteba
ああaa…ああaa…
海umiもmo騒sawaぐgu