例たとえば僕ぼくの人生じんせいなんて
あらためて思おもい出だすほどのものでもないけど
幼おさない頃ころは 僕ぼくは僕ぼくなりに
叶かなうはずのない夢ゆめを 叶かなうと信しんじてた
大人おとなたちは 何故なぜか目めを伏ふせて
ただしきたりとか 現実げんじつだとか
僕ぼくにはそれが許ゆるせなくて
気きづけば ひとり
それから僕ぼくは 僕ぼくの人生じんせいを
それなりに試ためしてみた それも楽たのしく
でもいつしか 歩あるき疲つかれて
ぎこちない勇気ゆうきだけ むなしく残のこった
友達ともだちさえ 僕ぼくに背せを向むけた
結局けっきょくは 僕ぼくも現実げんじつという
冷つめたい海うみを さまよっていた
気きづけば ひとり
思おもえば世よの中なかには 悲かなしすぎることばかり
そんな気きがする 何なにかが足たりない…
それでも僕ぼくの人生じんせいだから
精一杯せいいっぱい生いきてみようと やっぱり思おもってる
父ちちを亡なくして 立たちつくす母はは
僕ぼくはただ泣なきながら 母ははを支ささえてた
そして母ははも静しずかに眠ねむって
残のこされた僕ぼくは ごく自然しぜんに
僕ぼくの人生じんせいを 受うけとめてた
気きづけば ひとり
Alone Again また
Alone Again ひとり
例tatoえばeba僕bokuのno人生jinseiなんてnante
あらためてaratamete思omoいi出daすほどのものでもないけどsuhodonomonodemonaikedo
幼osanaいi頃koroはha 僕bokuはha僕bokuなりにnarini
叶kanaうはずのないuhazunonai夢yumeをwo 叶kanaうとuto信shinじてたjiteta
大人otonaたちはtachiha 何故nazeかka目meをwo伏fuせてsete
ただしきたりとかtadashikitaritoka 現実genjitsuだとかdatoka
僕bokuにはそれがnihasorega許yuruせなくてsenakute
気kiづけばdukeba ひとりhitori
それからsorekara僕bokuはha 僕bokuのno人生jinseiをwo
それなりにsorenarini試tameしてみたshitemita それもsoremo楽tanoしくshiku
でもいつしかdemoitsushika 歩aruきki疲tsukaれてrete
ぎこちないgikochinai勇気yuukiだけdake むなしくmunashiku残nokoったtta
友達tomodachiさえsae 僕bokuにni背seをwo向muけたketa
結局kekkyokuはha 僕bokuもmo現実genjitsuというtoiu
冷tsumeたいtai海umiをwo さまよっていたsamayotteita
気kiづけばdukeba ひとりhitori
思omoえばeba世yoのno中nakaにはniha 悲kanaしすぎることばかりshisugirukotobakari
そんなsonna気kiがするgasuru 何naniかがkaga足taりないrinai…
それでもsoredemo僕bokuのno人生jinseiだからdakara
精一杯seiippai生iきてみようとkitemiyouto やっぱりyappari思omoってるtteru
父chichiをwo亡naくしてkushite 立taちつくすchitsukusu母haha
僕bokuはただhatada泣naきながらkinagara 母hahaをwo支sasaえてたeteta
そしてsoshite母hahaもmo静shizuかにkani眠nemuってtte
残nokoされたsareta僕bokuはha ごくgoku自然shizenにni
僕bokuのno人生jinseiをwo 受uけとめてたketometeta
気kiづけばdukeba ひとりhitori
Alone Again またmata
Alone Again ひとりhitori