道みちなりに歩あるいていたわけじゃないいつの日ひにも
少すこし曲まがりくねった道みちを選えらんでいた
初はじめて知しった悲かなしみ 振ふり返かえればそのあとに
あたたかな喜よろこびが少すこし遅おくれてきたね
子供こどもの頃ころからずっと夢見ゆめみていた場所ばしょへ
誰だれもがそれぞれの歩幅ほはばで歩あるいていく
後悔こうかいしないように後戻あともどりしないように何度なんども前まえを見みていた
生うまれてきた答こたえはまだ 見みえないけど生いきてゆくよ
時ときに舞まう激はげしい風かぜに くじけたりしながら
いいことばかりじゃなくて迷まよう日ひもあったけれど
その分ぶんだけもらった笑顔えがおが道みちを照てらした
誰だれにも割われない固かたいくるみのような
殻からにいつしか閉とじこもり光ひかりを遮さえぎった
あの日ひの僕ぼくに今いま手てを振ふったわけじゃない 心こころでうなずいたんだ
幕まくが開あいて始はじまったよ 共ともに描えがく物語ものがたりが
少すこしずつめくってゆくよ 明日あすへのページを
もしも他ほかに楽らくで単純たんじゅんな道みちがひかれたとしても
選えらばないんだ 今いまの僕ぼくへと出会であうために
泣なかないこと決きめたんだよ だけど涙なみだあふれてくる
生いかされて生いきているんだね 誰だれもがそう誰だれかにいつも
幕まくが開あいて歩あるき出だすよ 明日あすへの道みち進すすむために
飲のみ込こんだ言葉ことばを全すべて歌うたにして届とどけるよ
ほら 今いま
道michiなりにnarini歩aruいていたわけじゃないいつのiteitawakejanaiitsuno日hiにもnimo
少sukoしshi曲maがりくねったgarikunetta道michiをwo選eraんでいたndeita
初hajiめてmete知shiったtta悲kanaしみshimi 振fuりri返kaeればそのあとにrebasonoatoni
あたたかなatatakana喜yorokoびがbiga少sukoしshi遅okuれてきたねretekitane
子供kodomoのno頃koroからずっとkarazutto夢見yumemiていたteita場所basyoへhe
誰dareもがそれぞれのmogasorezoreno歩幅hohabaでde歩aruいていくiteiku
後悔koukaiしないようにshinaiyouni後戻atomodoりしないようにrishinaiyouni何度nandoもmo前maeをwo見miていたteita
生uまれてきたmaretekita答kotaえはまだehamada 見miえないけどenaikedo生iきてゆくよkiteyukuyo
時tokiにni舞maうu激hageしいshii風kazeにni くじけたりしながらkujiketarishinagara
いいことばかりじゃなくてiikotobakarijanakute迷mayoうu日hiもあったけれどmoattakeredo
そのsono分bunだけもらったdakemoratta笑顔egaoがga道michiをwo照teらしたrashita
誰dareにもnimo割waれないrenai固kataいくるみのようなikuruminoyouna
殻karaにいつしかniitsushika閉toじこもりjikomori光hikariをwo遮saegiったtta
あのano日hiのno僕bokuにni今ima手teをwo振fuったわけじゃないttawakejanai 心kokoroでうなずいたんだdeunazuitanda
幕makuがga開aいてite始hajiまったよmattayo 共tomoにni描egaくku物語monogatariがga
少sukoしずつめくってゆくよshizutsumekutteyukuyo 明日asuへのhenoペpeージjiをwo
もしもmoshimo他hokaにni楽rakuでde単純tanjunなna道michiがひかれたとしてもgahikaretatoshitemo
選eraばないんだbanainda 今imaのno僕bokuへとheto出会deaうためにutameni
泣naかないことkanaikoto決kiめたんだよmetandayo だけどdakedo涙namidaあふれてくるafuretekuru
生iかされてkasarete生iきているんだねkiteirundane 誰dareもがそうmogasou誰dareかにいつもkaniitsumo
幕makuがga開aいてite歩aruきki出daすよsuyo 明日asuへのheno道michi進susuむためにmutameni
飲noみmi込koんだnda言葉kotobaをwo全subeてte歌utaにしてnishite届todoけるよkeruyo
ほらhora 今ima