逢あいたくて恋こいしくて 今いまは海風うみかぜに吹ふかれてゆく日々ひび
夏なつの雨あめ 冷つめたく私わたしを抱だきしめています
遙はるか彼方かなた光ひかる星々ほしぼし あの人ひとに似にたなつかしさ
遠とおく竹たけの葉はが揺ゆれている 呼よぶ声こえは誰だれ?
残のこされた黒光くろびかりの家いえ あなたとつくりあげた
永遠えいえんの美うつくしい都みやこ ここは玉手箱たまてばこ
あじさい紫むらさきに染そまる5月がつの露つゆの道みち
すずらんほのかに思おもい出で香かおる勿忘草わすれなぐさ
逢あいたくて恋こいしくて 涙なみだあふれだす空そらにちぎれ雲ぐも
夕焼ゆうやけがもう近ちかづいてる 私わたしのシャングリラ
河かわが流ながれて南みなみへ行いく あの人ひとと出会であった場所ばしょヘ
天てんと地ちとが一ひとつのように 結むすばれた証あかし
かもめよ切せつない翼つばさで どこへ飛とんでゆくの?
秘密ひみつの止とまり木ぎで聞きいた 遠とおい野鳥やちょうの声こえ
悲かなしくて愛いとしくて 月つきが照てらし出だす淋さびしげな心こころ
夢枕ゆめまくら 笑顔えがおよみがえる あなたのシャングリラ
逢あいたくて恋こいしくて 今いまは海風うみかぜに吹ふかれてゆく日々ひび
こんなにも季節きせつは流ながれる あの人ひとを追おい越こして
あなたからもらった永遠えいえん 失うしなったものは過去かこへ行いく
守まもりたいものができたから 私わたしのシャングリラ
二人ふたりのシャングリラ
逢aいたくてitakute恋koiしくてshikute 今imaはha海風umikazeにni吹fuかれてゆくkareteyuku日々hibi
夏natsuのno雨ame 冷tsumeたくtaku私watashiをwo抱daきしめていますkishimeteimasu
遙haruかka彼方kanata光hikaるru星々hoshiboshi あのano人hitoにni似niたなつかしさtanatsukashisa
遠tooくku竹takeのno葉haがga揺yuれているreteiru 呼yoぶbu声koeはha誰dare?
残nokoされたsareta黒光kurobikaりのrino家ie あなたとつくりあげたanatatotsukuriageta
永遠eienのno美utsukuしいshii都miyako ここはkokoha玉手箱tamatebako
あじさいajisai紫murasakiにni染soまるmaru5月gatsuのno露tsuyuのno道michi
すずらんほのかにsuzuranhonokani思omoいi出de香kaoるru勿忘草wasurenagusa
逢aいたくてitakute恋koiしくてshikute 涙namidaあふれだすafuredasu空soraにちぎれnichigire雲gumo
夕焼yuuyaけがもうkegamou近chikaづいてるduiteru 私watashiのnoシャングリラsyangurira
河kawaがga流nagaれてrete南minamiへhe行iくku あのano人hitoとto出会deaったtta場所basyoヘhe
天tenとto地chiとがtoga一hitoつのようにtsunoyouni 結musuばれたbareta証akashi
かもめよkamomeyo切setsuないnai翼tsubasaでde どこへdokohe飛toんでゆくのndeyukuno?
秘密himitsuのno止toまりmari木giでde聞kiいたita 遠tooいi野鳥yachouのno声koe
悲kanaしくてshikute愛itoしくてshikute 月tsukiがga照teらしrashi出daすsu淋sabiしげなshigena心kokoro
夢枕yumemakura 笑顔egaoよみがえるyomigaeru あなたのanatanoシャングリラsyangurira
逢aいたくてitakute恋koiしくてshikute 今imaはha海風umikazeにni吹fuかれてゆくkareteyuku日々hibi
こんなにもkonnanimo季節kisetsuはha流nagaれるreru あのano人hitoをwo追oいi越koしてshite
あなたからもらったanatakaramoratta永遠eien 失ushinaったものはttamonoha過去kakoへhe行iくku
守mamoりたいものができたからritaimonogadekitakara 私watashiのnoシャングリラsyangurira
二人futariのnoシャングリラsyangurira