いつか追おいかけた蝶ちょうの夢ゆめ
忘わすれかけていた木この葉はの声こえ
決けっして二度にどはない陽ひの光ひかり
もう夜明よあけまで 遠とおくない空そら
梢こずえのつぼみ 目めを覚さます
ねぇあなたはいま 聴きこえますか
時ときが変かわる音おとが
重かさねた手てから はじまること
かならずある
明日あしたへなにを伝つたえようか
道みちの続つづき 確たしかめて
まだ幸しあわせは すべてじゃない
ここから
もう過すぎ去さった 遠とおいあの雲くも
形かたちは答こたえ 留とめない
ねぇふたりだけに わかりますか
時ときを許ゆるす言葉ことば
傷きずつきながら 覚おぼえること
かならずある
涙なみだがどこへ 流ながれようと
あなただけを抱だきしめよう
悲かなしむために あるんじゃない
心こころは
明日あしたへなにを伝つたえようか
道みちの続つづき 確たしかめて
まだ幸しあわせは すべてじゃない
ここから
いつか美うつくしい花はなの種たね
風かぜに呼よびかける小鳥ことりの羽根はね
深ふかくあたたかいこの希ねがい
いつかitsuka追oいかけたikaketa蝶chouのno夢yume
忘wasuれかけていたrekaketeita木koのno葉haのno声koe
決kextuしてshite二度nidoはないhanai陽hiのno光hikari
もうmou夜明yoaけまでkemade 遠tooくないkunai空sora
梢kozueのつぼみnotsubomi 目meをwo覚saますmasu
ねぇあなたはいまneeanatahaima 聴kiこえますかkoemasuka
時tokiがga変kaわるwaru音otoがga
重kasaねたneta手teからkara はじまることhajimarukoto
かならずあるkanarazuaru
明日ashitaへなにをhenaniwo伝tsutaえようかeyouka
道michiのno続tsuduきki 確tashiかめてkamete
まだmada幸shiawaせはseha すべてじゃないsubetejanai
ここからkokokara
もうmou過suぎgi去saったtta 遠tooいあのiano雲kumo
形katachiはha答kotaえe 留toめないmenai
ねぇふたりだけにneefutaridakeni わかりますかwakarimasuka
時tokiをwo許yuruすsu言葉kotoba
傷kizuつきながらtsukinagara 覚oboえることerukoto
かならずあるkanarazuaru
涙namidaがどこへgadokohe 流nagaれようとreyouto
あなただけをanatadakewo抱daきしめようkishimeyou
悲kanaしむためにshimutameni あるんじゃないarunjanai
心kokoroはha
明日ashitaへなにをhenaniwo伝tsutaえようかeyouka
道michiのno続tsuduきki 確tashiかめてkamete
まだmada幸shiawaせはseha すべてじゃないsubetejanai
ここからkokokara
いつかitsuka美utsukuしいshii花hanaのno種tane
風kazeにni呼yoびかけるbikakeru小鳥kotoriのno羽根hane
深fukaくあたたかいこのkuatatakaikono希negaいi