花と太陽 歌詞 平松愛理 ふりがな付

人ひとを大切たいせつに想おもうことって
花はなに水みずをあげる気持きもちに似にてる

色いろとりどりのつぼみが
絶たえることなく咲さくように
精一杯せいいっぱい私わたしが毎日まいにち 育そだてているね

時ときにはあなたの母ははになり
花はなでいたい
あなたが嬉うれしい そんな日ひには
私わたしの心こころに咲さいた花はなをあげる
あなた以外いがいにこんなにも
喜よろこんでいる私わたしがいることを知しっててね
そしてあなたもまた
誰だれかにそうでありますように
誰だれかの花はなでありますように

人ひとが毎日まいにちを生いきることって
移うつろいやすいお天気てんきに似にている

何度なんど朝あさを迎むかえても
慣なれず胸むねが痛いたむのは
皆みんな違ちがう幸しあわせ必死ひっしで 探さがしてるから

時ときにはあなたの父ちちになり
太陽たいようでいたい
あなたが辛つらい そんな日ひには
希望きぼうという名なの光ひかりを届とどける
あなたの傍そばにいつだって
応援おうえんしている私わたしがいることを知しっててね
そしてあなたもまた
誰だれかにそうでありますように
誰だれかの太陽たいようでありますように

あなたには花はなのように優やさしい
私わたしでいたい
そしてあなたには 太陽たいようのように
強つよくありたいと心こころから願ねがう
人ひとを本当ほんとうに想おもうことって
心こころがとても暖あたたかくなることを知しったから
世界中せかいじゅうの皆みんなが
誰だれかにそうでありますように
花はなと太陽たいようであふれますように