ハジマリノハル 歌詞 弥生春(前野智昭),睦月始(鳥海浩輔) ふりがな付

揺ゆれる罌粟けしの
残のこり香かおりひそめ
飛とびたてウグイス

万作咲まんさくさくは 王者おうじゃの単衣ひとえ
闇現紫やみげんむらさき

忘わすれ物ものひとひらり
君恋きみこいし横顔よこがお

指ゆびきり忘わすらるる
過すぎる花言葉はなことばは 夢ゆめの跡あと

ゆらゆらユラめいて
始はじまりの春はるを

急いそげよ恋心こいごころ
僕等ぼくらは裏表うらおもて
風待かぜまちわびる

靡なびく髪かみの 大和撫子やまとなでしこ
気高けだかくあれよと

憂うい想おもえ 春待はるまち息吹いぶき
小鳥ことりの見みた夢ゆめ

いつまでもそこにいて
何なにか変かわるのなら

カミサマホトケサマ
いらずの楽らくな道みち 選えらぶなよ

ゆらゆらユラめいて
始はじまりはいつも

一ひとつの恋心こいごころ
刹那せつなのふたりごと

貴方あなたと お前まえと
いつまでも どこまでも

行いこう 僕等ぼくら
この｢咲さき｣へ

忘わすれ物ものひとひらり
君恋きみこいし横顔よこがお

指ゆびきり忘わすらるる
過すぎる花言葉はなことばは 夢ゆめの跡あと

ゆらゆらユラめいて
始はじまりの春はるを

急いそげよ恋心こいごころ
僕等ぼくらは裏表うらおもて

ゆらゆらユラめいて
始はじまりはいつも

一ひとつの恋心こいごころ
刹那せつなのふたりごと
風待かぜまちわびる