カラヴィンカ 悠ゆうか天空あかしゃを巡めぐり
万里ばんりを翔かけて 何なにを謳うたうか
珠玉しゅぎょくの調しらべは 西にしへ東ひがしへ
千せんの彩いろどりは 煌きららの幻想ゆめが如ごとく
仙境せんきょうの地ちを 獣けもの森もりを
人ひとの都みやこを 綾あやなす鳥とりよ
舞まい踊おどれ 音おとノ羽はに 言ことノ葉はを散ちりばめ
凛然りんぜんと 高たからかに うたえやうたえ
極彩色ごくさいししょくの夢ゆめ
カラヴィンカ あれは大河たいがのほとり
歓喜かんきに咽むせび 統すべるは誰だれぞ
生命いのちの宴うたげは 繰くり返かえされて
刻ときが満みつるまで 揺ゆららと燃もゆるばかり
降ふり注そそぐ 星ほしノ音ねは 花はなノ香かをまといて
繚乱りょうらんのその宿命さだめ うれしやかなし
吉兆きっちょうか 凶兆きょうちょうか ただただ艶あでやかに
鮮あざやかに 弧こを描えがく 悠久ゆうきゅうの風かぜの中なかで
カラヴィンカkaravinka 悠yuuかka天空akasyaをwo巡meguりri
万里banriをwo翔kaけてkete 何naniをwo謳utaうかuka
珠玉syugyokuのno調shiraべはbeha 西nishiへhe東higashiへhe
千senのno彩irodoriはha 煌kiraらのrano幻想yumeがga如gotoくku
仙境senkyouのno地chiをwo 獣kemoのno森moriをwo
人hitoのno都miyakoをwo 綾ayaなすnasu鳥toriよyo
舞maいi踊odoれre 音otoノno羽haにni 言kotoノno葉haをwo散chiりばめribame
凛然rinzenとto 高takaらかにrakani うたえやうたえutaeyautae
極彩色gokusaishisyokuのno夢yume
カラヴィンカkaravinka あれはareha大河taigaのほとりnohotori
歓喜kankiにni咽museびbi 統suべるはberuha誰dareぞzo
生命inochiのno宴utageはha 繰kuりri返kaeされてsarete
刻tokiがga満miつるまでtsurumade 揺yuららとrarato燃moゆるばかりyurubakari
降fuりri注sosoぐgu 星hoshiノno音neはha 花hanaノno香kaをまといてwomatoite
繚乱ryouranのそのnosono宿命sadame うれしやかなしureshiyakanashi
吉兆kitchouかka 凶兆kyouchouかka ただただtadatada艶adeやかにyakani
鮮azaやかにyakani 弧koをwo描egaくku 悠久yuukyuuのno風kazeのno中nakaでde