冬ふゆの間あいだ着きてた お気きに入いりのコート
そろそろ衣替ころもがえ 陽射ひざしも柔やわらかい
この季節きせつになると 決きまって思おもい出だす
ありきたりの話はなし 大切たいせつだったもの
春風はるかぜに舞まい上あがる 赤あかい風船ふうせんひとつ
誰だれかの手てから 離はなれてふわり
それは 帰かえらぬ日々ひびか
空そらに手てを伸のばして 泣ないてる女おんなの子こ
そのうち忘わすれるよ それも悲かなしいけど
春風はるかぜに舞まい上あがる 赤あかい風船ふうせんひとつ
誰だれかの手てから 離はなれてふわり
それは 戻もどらぬ君きみか
春風はるかぜに舞まい上あがる 赤あかい風船ふうせんひとつ
誰だれかの手てから 離はなれてふわり
それは 帰かえらぬ日々ひびか
冬fuyuのno間aida着kiてたteta おo気kiにni入iりのrinoコkoートto
そろそろsorosoro衣替koromogaえe 陽射hizaしもshimo柔yawaらかいrakai
このkono季節kisetsuになるとninaruto 決kiまってmatte思omoいi出daすsu
ありきたりのarikitarino話hanashi 大切taisetsuだったものdattamono
春風harukazeにni舞maいi上aがるgaru 赤akaいi風船fuusenひとつhitotsu
誰dareかのkano手teからkara 離hanaれてふわりretefuwari
それはsoreha 帰kaeらぬranu日々hibiかka
空soraにni手teをwo伸noばしてbashite 泣naいてるiteru女onnaのno子ko
そのうちsonouchi忘wasuれるよreruyo それもsoremo悲kanaしいけどshiikedo
春風harukazeにni舞maいi上aがるgaru 赤akaいi風船fuusenひとつhitotsu
誰dareかのkano手teからkara 離hanaれてふわりretefuwari
それはsoreha 戻modoらぬranu君kimiかka
春風harukazeにni舞maいi上aがるgaru 赤akaいi風船fuusenひとつhitotsu
誰dareかのkano手teからkara 離hanaれてふわりretefuwari
それはsoreha 帰kaeらぬranu日々hibiかka