季節きせつは また深ふかくなり
曇くもる窓まど 白しろくいつもの景色けしきを ぼやかしていく
君きみとの時間じかんのすべても
Uhウー- ぼやけてゆけばいいのに
Uhウー- ゆっくり目めを閉とじた
吸すい込こむ空気くうきは いつでも君きみの温ぬくもりがある 手作てづくりだった
弱よわいからこそ 支ささえ合あい
巡めぐる哀かなしみに優やさしさ持もち寄よる
重かさねてくべき 切せつない想おもいを 二人ふたりは
Uhウー- 数かぞえ 探さぐり合あい足たりずに
Uhウー- もどかしく こぼれていった
半分失はんぶんなくせば 何なにもがガラクタで果はたしようもない約束やくそくのように
守まもりぬけるモノが 失なくすモノへと
ほんの わずかな違ちがい
人ひとは皆みな 通とおり過すぎて気付きづく
吸すい込こむ空気くうきは いつでも君きみの
吸すい込こむ空気くうきに もう君きみが居いなくて
吸すい込こむほどに ただ苦くるしくて
季節kisetsuはha またmata深fukaくなりkunari
曇kumoるru窓mado 白shiroくいつものkuitsumono景色keshikiをwo ぼやかしていくboyakashiteiku
君kimiとのtono時間jikanのすべてもnosubetemo
Uhû- ぼやけてゆけばいいのにboyaketeyukebaiinoni
Uhû- ゆっくりyukkuri目meをwo閉toじたjita
吸suいi込koむmu空気kuukiはha いつでもitsudemo君kimiのno温nukuもりがあるmorigaaru 手作tedukuりだったridatta
弱yowaいからこそikarakoso 支sasaえe合aいi
巡meguるru哀kanaしみにshimini優yasaしさshisa持moちchi寄yoるru
重kasaねてくべきnetekubeki 切setsuないnai想omoいをiwo 二人futariはha
Uhû- 数kazoえe 探saguりri合aいi足taりずにrizuni
Uhû- もどかしくmodokashiku こぼれていったkoboreteitta
半分失hanbunnaくせばkuseba 何naniもがmogaガラクタgarakutaでde果haたしようもないtashiyoumonai約束yakusokuのようにnoyouni
守mamoりぬけるrinukeruモノmonoがga 失naくすkusuモノmonoへとheto
ほんのhonno わずかなwazukana違chigaいi
人hitoはha皆mina 通tooりri過suぎてgite気付kiduくku
吸suいi込koむmu空気kuukiはha いつでもitsudemo君kimiのno
吸suいi込koむmu空気kuukiにni もうmou君kimiがga居iなくてnakute
吸suいi込koむほどにmuhodoni ただtada苦kuruしくてshikute