意味 歌詞 斉藤由貴 ふりがな付

ふりあおぐ 青あおい青あおい空そらに 涙なみだが
たまらなく 溢あふれてくる その意味いみ教おしえて

何なにかが目覚めざめてく

言葉ことばをこえて 私わたしを今いま 魂たましいが揺ゆさぶる
どうして ひとり これまで 生いきてこれたのだろう

夕映ゆうばえが訪おとずれる 街並まちなみ 歩あるいた
繰くり返かえす 暮くらしなのに ひどく愛いとおしい

何なにかを捜さがしだす

孤独こどくの意味いみを 教おしえて 命いのちの意味いみを教おしえて
どうして ひとり これから 生いきてゆけるだろう

時ときが過すぎ やがて老おいゆいて 死しをむかえたあとも
変かわらずに 永遠えいえんは 世界せかいを見みつめる

深ふかく息いき止どめ 膝ひざをつき 強つよく踏ふみ出だし駆かけ出だせ
駆かけ抜ぬけて行いけ 激はげしく自分じぶんを抱だきしめて