何なにもかも消きえて行いく時ときの中なか
荒あれ果はてた街まちは夢ゆめ?
それとも・・
海うみから風かぜが吹ふいている
君きみが僕ぼくを呼よんでいる
壊こわれた ただ青あおい闇やみのような空そらに
飛とぶ鳥とりを見みる
僕ぼくは探さがそう君きみといた場所ばしょを
痛いたい胸むねのまま
闇やみに抗あらがう炎ほのおのように
生命いのちを燃もやすよ
強つよく羽はねよ僕ぼくの背中せなかに宿やどれよ
光ひかりを集あつめて
君きみの手てが触ふれた小ちいさな花はなは
まだ今いまも咲さいているだろうか
風かぜはどこへ吹ふいている?
湾岸わんがんの雲くもの向むこう
そこまで行いくよ 傷きずついた街まちよ
飛とぼう 遠とおくても
大地だいちを高たかく羽はねは超こえる
懐なつかしい彼方かなたへ
深ふかく 体温たいおんのようにその手てを抱だくまで
大地だいちを高たかく羽はねは超こえる
懐なつかしい彼方かなたへ
熱あつく体温たいおんのようにその手てを抱だくまで
羽はねよ 僕ぼくの背中せなかに宿やどれよ
光ひかりを集あつめて
何naniもかもmokamo消kiえてete行iくku時tokiのno中naka
荒aれre果haてたteta街machiはha夢yume?
それともsoretomo・・
海umiからkara風kazeがga吹fuいているiteiru
君kimiがga僕bokuをwo呼yoんでいるndeiru
壊kowaれたreta ただtada青aoいi闇yamiのようなnoyouna空soraにni
飛toぶbu鳥toriをwo見miるru
僕bokuはha探sagaそうsou君kimiといたtoita場所basyoをwo
痛itaいi胸muneのままnomama
闇yamiにni抗aragaうu炎honooのようにnoyouni
生命inochiをwo燃moやすよyasuyo
強tsuyoくku羽haneよyo僕bokuのno背中senakaにni宿yadoれよreyo
光hikariをwo集atsuめてmete
君kimiのno手teがga触fuれたreta小chiiさなsana花hanaはha
まだmada今imaもmo咲saいているだろうかiteirudarouka
風kazeはどこへhadokohe吹fuいているiteiru?
湾岸wanganのno雲kumoのno向muこうkou
そこまでsokomade行iくよkuyo 傷kizuついたtsuita街machiよyo
飛toぼうbou 遠tooくてもkutemo
大地daichiをwo高takaくku羽haneはha超koえるeru
懐natsuかしいkashii彼方kanataへhe
深fukaくku 体温taionのようにそのnoyounisono手teをwo抱daくまでkumade
大地daichiをwo高takaくku羽haneはha超koえるeru
懐natsuかしいkashii彼方kanataへhe
熱atsuくku体温taionのようにそのnoyounisono手teをwo抱daくまでkumade
羽haneよyo 僕bokuのno背中senakaにni宿yadoれよreyo
光hikariをwo集atsuめてmete