あの頃ころの私わたしまだ 何なにも分わからなかった
当あたり前まえだった事ことが こんな遠とおくなる事こと
行いったり来きたり こんな気持きもちはいっそ
なまぬるい風かぜの中なか 溶とけてしまえばいいのに
呟つぶやいた その瞬間しゅんかん 夏なつの風かぜが
私わたしの 身体からだを 横切よこぎっていった
まばたきしたあとに 浮うかんでくるあの日ひ
今いまもまだ消きえなくて ずっと ずっと
心こころの端はしっこで きらめいて
そっと惑まどわすの 私わたしを
優柔不断ゆうじゅうふだん そんな私わたしはいつも
ゆらゆら揺ゆらいでる まるでシャボン玉だまみたいに
消きえたり 飛とんだり どこまで行いく
このまま このまま 終おわりたくはない
なのに
まばたきするたびに 浮うかんでくるあの日ひ
今いまもまだ消きえなくて ずっと ずっと
心こころの端はしっこで ゆらめいて
そっと惑まどわすの 私わたしを
まばたきするたびに 浮うかんでくるあの日ひ
今いまもまだ消きえなくて ずっと ずっと
心こころの端はしっこで ゆらめいて
そっと惑まどわすの 私わたしを
あのano頃koroのno私watashiまだmada 何naniもmo分waからなかったkaranakatta
当aたりtari前maeだったdatta事kotoがga こんなkonna遠tooくなるkunaru事koto
行iったりttari来kiたりtari こんなkonna気持kimoちはいっそchihaisso
なまぬるいnamanurui風kazeのno中naka 溶toけてしまえばいいのにketeshimaebaiinoni
呟tsubuyaいたita そのsono瞬間syunkan 夏natsuのno風kazeがga
私watashiのno 身体karadaをwo 横切yokogiっていったtteitta
まばたきしたあとにmabatakishitaatoni 浮uかんでくるあのkandekuruano日hi
今imaもまだmomada消kiえなくてenakute ずっとzutto ずっとzutto
心kokoroのno端hashiっこでkkode きらめいてkirameite
そっとsotto惑madoわすのwasuno 私watashiをwo
優柔不断yuujuufudan そんなsonna私watashiはいつもhaitsumo
ゆらゆらyurayura揺yuらいでるraideru まるでmarudeシャボンsyabon玉damaみたいにmitaini
消kiえたりetari 飛toんだりndari どこまでdokomade行iくku
このままkonomama このままkonomama 終oわりたくはないwaritakuhanai
なのにnanoni
まばたきするたびにmabatakisurutabini 浮uかんでくるあのkandekuruano日hi
今imaもまだmomada消kiえなくてenakute ずっとzutto ずっとzutto
心kokoroのno端hashiっこでkkode ゆらめいてyurameite
そっとsotto惑madoわすのwasuno 私watashiをwo
まばたきするたびにmabatakisurutabini 浮uかんでくるあのkandekuruano日hi
今imaもまだmomada消kiえなくてenakute ずっとzutto ずっとzutto
心kokoroのno端hashiっこでkkode ゆらめいてyurameite
そっとsotto惑madoわすのwasuno 私watashiをwo