ため息いき少すこし 晴はれ空そら重かさなって また夏なつが来きちゃったな
浮うき足立あしだってる はしゃぐ人ひとたちを 横目よこめで見みてたんだ
今いますぐここを飛とび出だしたい ためらわず叫さけびたい
17歳さいの夏なつ 荷物にもつなんかなくていい
地図ちずはもうこの手てで破やぶって捨すてたから
私わたしだけの夏なつ ヒミツの場所ばしょ見みつけて
眠ねむってる 気持きもちを探さがしにゆこう
どうにもならない 気持きもち消きえずに 夏なつを繰くり返かえして
同おなじ顔かおした朝あさ迎むかえながら やりきれない自分じぶんがいた
特別とくべつな言葉ことばはいらない 思おもい切きり叫さけびたい
17歳さいの夏なつ 荷物にもつなんかなくていい
波なみの音おと 地平線ちへいせん どこまでも
まるでこの時ときをずっと 待まっていてくれたような
私わたしだけの 場所ばしょがあるって 信しんじてる
このままでいいの 何度なんども言いい聞きかせた
気持きもちだけで この夏なつは 終おわらせたくない
赤あかい色いろの太陽たいようが 私わたしを覆おおっている
後うしろはもう 振ふり向むかない 前まえ見みつめて
逃にげる訳わけじゃないんだ 答こたえ追おいかけながら
眠ねむってる 気持きもちを探さがし
ためtame息iki少sukoしshi 晴haれre空sora重kasaなってnatte またmata夏natsuがga来kiちゃったなchattana
浮uきki足立ashidaってるtteru はしゃぐhasyagu人hitoたちをtachiwo 横目yokomeでde見miてたんだtetanda
今imaすぐここをsugukokowo飛toびbi出daしたいshitai ためらわずtamerawazu叫sakeびたいbitai
17歳saiのno夏natsu 荷物nimotsuなんかなくていいnankanakuteii
地図chizuはもうこのhamoukono手teでde破yabuってtte捨suてたからtetakara
私watashiだけのdakeno夏natsu ヒミツhimitsuのno場所basyo見miつけてtsukete
眠nemuってるtteru 気持kimoちをchiwo探sagaしにゆこうshiniyukou
どうにもならないdounimonaranai 気持kimoちchi消kiえずにezuni 夏natsuをwo繰kuりri返kaeしてshite
同onaじji顔kaoしたshita朝asa迎mukaえながらenagara やりきれないyarikirenai自分jibunがいたgaita
特別tokubetsuなna言葉kotobaはいらないhairanai 思omoいi切kiりri叫sakeびたいbitai
17歳saiのno夏natsu 荷物nimotsuなんかなくていいnankanakuteii
波namiのno音oto 地平線chiheisen どこまでもdokomademo
まるでこのmarudekono時tokiをずっとwozutto 待maっていてくれたようなtteitekuretayouna
私watashiだけのdakeno 場所basyoがあるってgaarutte 信shinじてるjiteru
このままでいいのkonomamadeiino 何度nandoもmo言iいi聞kiかせたkaseta
気持kimoちだけでchidakede このkono夏natsuはha 終oわらせたくないwarasetakunai
赤akaいi色iroのno太陽taiyouがga 私watashiをwo覆ooっているtteiru
後ushiろはもうrohamou 振fuりri向muかないkanai 前mae見miつめてtsumete
逃niげるgeru訳wakeじゃないんだjanainda 答kotaえe追oいかけながらikakenagara
眠nemuってるtteru 気持kimoちをchiwo探sagaしshi