危あぶないと言いわれたから聞きき入いれた それまで
安全あんぜんと言いわれたから着ついて行いった それまで
誘さそわれた部屋へやの戸との鍵かぎが閉しまった
いつの間まにやらつけた 鎖くさりの先さき 鉄てつの玉たま
守まもってやるって言いったけど
なんかこれは ちょっと違ちがくないか まんまと騙だまされ捕つかまった
時計とけいの針はりが1つ鳴なる 合あわせたる星ほしが1つ光ひかる
天井てんじょうは抜ぬけ落おちてがらんどう
広ひろがった満天まんてん 飛とんだ声こえ
明あかりもない壊こわれかけた部屋へやで 抜ぬけ出だす方法ほうほうよりもあたしは
その星々ほしぼしをどうやったら つかまえられるか考かんがえた
あまりにも大だいそれた空想家くうそうか 手枷てかせ足枷あしかせつけた哲学者てつがくしゃ
近ちかい未来みらいあたしは空そらへ飛とぶ 誰だれにも見みえはしない
開あかずの扉とびらの前まえで 腕組うでぐみして待まち受うける
お前まえらよ いつまで経たっても あたしは戸とを叩たたかないよ
「どうか許ゆるしてもうしません 言いいつけもけして破やぶりません
夢ゆめを追おうなんて愚おろかな真似まねは もうしないからここから出だして」
なんて掲かかげる白旗しらはた そいつがお前まえらの予測よそくか
それじゃ勝かち目めは万まんのうち 1つもないから諦あきらめな
守まもるにしては固かたすぎた 閉とじ込こめるにしては甘あますぎた
天井てんじょうが抜ぬけ落おちてがらんどう
埋うめ尽つくした満天まんてん 飛とんだ声こえ
先さきに扉とびらを開あけたのは 痺しびれ切きらしたあんたがた
さあ探さがしせよあたしを 頭あたまの上うえから見みてるから
明あかりもない壊こわれかけた部屋へやで 抜ぬけ出だす方法ほうほうよりもあたしは
その星々ほしぼしをどうやったら つかまえられるか考かんがえた
あまりにも大だいそれた空想家くうそうか 手枷てかせ足枷あしかせつけた哲学者てつがくしゃ
体からだを捨すてて見事みごと空そらへ飛とぶ あたしの勝かちなのです
危abuないとnaito言iわれたからwaretakara聞kiきki入iれたreta それまでsoremade
安全anzenとto言iわれたからwaretakara着tsuいてite行iったtta それまでsoremade
誘sasoわれたwareta部屋heyaのno戸toのno鍵kagiがga閉shiまったmatta
いつのitsuno間maにやらつけたniyaratsuketa 鎖kusariのno先saki 鉄tetsuのno玉tama
守mamoってやるってtteyarutte言iったけどttakedo
なんかこれはnankakoreha ちょっとchotto違chigaくないかkunaika まんまとmanmato騙damaされsare捕tsukaまったmatta
時計tokeiのno針hariがga1つtsu鳴naるru 合aわせたるwasetaru星hoshiがga1つtsu光hikaるru
天井tenjouはha抜nuけke落oちてがらんどうchitegarandou
広hiroがったgatta満天manten 飛toんだnda声koe
明aかりもないkarimonai壊kowaれかけたrekaketa部屋heyaでde 抜nuけke出daすsu方法houhouよりもあたしはyorimoatashiha
そのsono星々hoshiboshiをどうやったらwodouyattara つかまえられるかtsukamaerareruka考kangaえたeta
あまりにもamarinimo大daiそれたsoreta空想家kuusouka 手枷tekase足枷ashikaseつけたtsuketa哲学者tetsugakusya
近chikaいi未来miraiあたしはatashiha空soraへhe飛toぶbu 誰dareにもnimo見miえはしないehashinai
開aかずのkazuno扉tobiraのno前maeでde 腕組udeguみしてmishite待maちchi受uけるkeru
おo前maeらよrayo いつまでitsumade経taってもttemo あたしはatashiha戸toをwo叩tataかないよkanaiyo
「どうかdouka許yuruしてもうしませんshitemoushimasen 言iいつけもけしてitsukemokeshite破yabuりませんrimasen
夢yumeをwo追oうなんてunante愚oroかなkana真似maneはha もうしないからここからmoushinaikarakokokara出daしてshite」
なんてnante掲kakaげるgeru白旗shirahata そいつがおsoitsugao前maeらのrano予測yosokuかka
それじゃsoreja勝kaちchi目meはha万manのうちnouchi 1つもないからtsumonaikara諦akiraめなmena
守mamoるにしてはrunishiteha固kataすぎたsugita 閉toじji込koめるにしてはmerunishiteha甘amaすぎたsugita
天井tenjouがga抜nuけke落oちてがらんどうchitegarandou
埋uめme尽tsuくしたkushita満天manten 飛toんだnda声koe
先sakiにni扉tobiraをwo開aけたのはketanoha 痺shibiれre切kiらしたあんたがたrashitaantagata
さあsaa探sagashiせよあたしをseyoatashiwo 頭atamaのno上ueからkara見miてるからterukara
明aかりもないkarimonai壊kowaれかけたrekaketa部屋heyaでde 抜nuけke出daすsu方法houhouよりもあたしはyorimoatashiha
そのsono星々hoshiboshiをどうやったらwodouyattara つかまえられるかtsukamaerareruka考kangaえたeta
あまりにもamarinimo大daiそれたsoreta空想家kuusouka 手枷tekase足枷ashikaseつけたtsuketa哲学者tetsugakusya
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