喉のどの奥おくに絡からみついたものが
時々ときどき跳はねて顔かおを出だす
吐はき出だせない言葉ことば
呑のみ込こめない本当ほんとう
もう嫌いやというほど鼻はなをかんだ
頼たよりない羊ひつじをぼーっと待まとうよ
迷まよえる羊ひつじをそーっと迎むかえるよ
眠ねむれない夜よるにこの歌うたを
時計とけいの音おとに支配しはいされた世界せかい
いつもは気きにもとめないのに
窮屈きゅうくつな視線しせん
溶とけ込こめない空気くうき
もうどうしようもなく笑わらい飛とばした
気きまぐれ羊ひつじをぼーっと待まとうよ
いきがる羊ひつじをそーっと迎むかえるよ
抜ぬけ出だせない夜よるにこの歌うたを
眠ねむれない夜よるにこの歌うたを
喉nodoのno奥okuにni絡karaみついたものがmitsuitamonoga
時々tokidoki跳haねてnete顔kaoをwo出daすsu
吐haきki出daせないsenai言葉kotoba
呑noみmi込koめないmenai本当hontou
もうmou嫌iyaというほどtoiuhodo鼻hanaをかんだwokanda
頼tayoりないrinai羊hitsujiをぼwoboーっとtto待maとうよtouyo
迷mayoえるeru羊hitsujiをそwosoーっとtto迎mukaえるよeruyo
眠nemuれないrenai夜yoruにこのnikono歌utaをwo
時計tokeiのno音otoにni支配shihaiされたsareta世界sekai
いつもはitsumoha気kiにもとめないのにnimotomenainoni
窮屈kyuukutsuなna視線shisen
溶toけke込koめないmenai空気kuuki
もうどうしようもなくmoudoushiyoumonaku笑waraいi飛toばしたbashita
気kiまぐれmagure羊hitsujiをぼwoboーっとtto待maとうよtouyo
いきがるikigaru羊hitsujiをそwosoーっとtto迎mukaえるよeruyo
抜nuけke出daせないsenai夜yoruにこのnikono歌utaをwo
眠nemuれないrenai夜yoruにこのnikono歌utaをwo