花火はなびの魔法まほうにかかってしまえ
あなたの心こころを燃もやしてしまえ
あぁ 花火消はなびきえる前まえに
夏休なつやすみの最後さいごの日ひに来きた電話でんわ
「みんなで花火はなびしようぜ」あなたの声こえ
友達ともだちのひとりだと思おもわれてても
ふたりきりの会話かいわがうれしかった
橋はしの下したで カラフルな火花ひばなが咲さく
あなたも 赤あか 青あお ピンク
わたしの火ひを あなたにあげたときに
本気ほんきで願ねがったの
花火はなびの魔法まほうにかかってしまえ
わたしの病やまいを患わずらってしまえ
夏なつの暑あつさがわたしを狂暴きょうぼうにする
花火はなびの魔法まほうにかかってしまえ
あなたの心こころを燃もやしてしまえ
あぁ 花火消はなびきえる前まえに
あなたのこと火傷やけどさせたいです。
白しろく煙けむった橋はしの下した あなたの手てを引ひき
抜ぬけ駆がけしたいなんて思おもってても
どんな顔かおでなんて言いえばいいかわからないまま
花火はなびも夏なつも終おわりに近ちかづいていく
はっきりしてるはずの気持きもちも
あなたの前まえでは オレンジ みどり
あたしの火ひは あなたにあげるときに
少すこし弱よわくなる
花火はなびの魔法まほうにかかってしまえ
わたしの病やまいを患わずらってしまえ
夏なつの暑あつさがわたしを臆病おくびょうにする
花火はなびの魔法まほうにかかってしまえ
あなたの心こころを燃もやしてしまえ
あぁ 花火消はなびきえる前まえに
もう 夏なつが終おわる
まだ 終おわれないよ
さあ いま 火ひを付つけて
あなたの心目指こころめざして
夢中むちゅうで走はしり出だしたの
花火はなびの魔法まほうにかかってしまえ
わたしの病やまいを患わずらってしまえ
最後さいごの花火はなび その先さきにあなたが見みえる
花火はなびの魔法まほうにかかってしまえ
わたしの病やまいを患わずらってしまえ
夏なつの暑あつさがわたしを狂暴きょうぼうにする
花火はなびの魔法まほうにかかってしまえ
あなたの心こころを燃もやしてしまえ
あぁ 花火消はなびきえる前まえに
あなたのこと火傷やけどさせたいです。
あなたのことがずっと好すきでした。
花火hanabiのno魔法mahouにかかってしまえnikakatteshimae
あなたのanatano心kokoroをwo燃moやしてしまえyashiteshimae
あぁaa 花火消hanabikiえるeru前maeにni
夏休natsuyasuみのmino最後saigoのno日hiにni来kiたta電話denwa
「みんなでminnade花火hanabiしようぜshiyouze」あなたのanatano声koe
友達tomodachiのひとりだとnohitoridato思omoわれててもwaretetemo
ふたりきりのfutarikirino会話kaiwaがうれしかったgaureshikatta
橋hashiのno下shitaでde カラフルkarafuruなna火花hibanaがga咲saくku
あなたもanatamo 赤aka 青ao ピンクpinku
わたしのwatashino火hiをwo あなたにあげたときにanataniagetatokini
本気honkiでde願negaったのttano
花火hanabiのno魔法mahouにかかってしまえnikakatteshimae
わたしのwatashino病yamaiをwo患wazuraってしまえtteshimae
夏natsuのno暑atsuさがわたしをsagawatashiwo狂暴kyoubouにするnisuru
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あなたのことanatanokoto火傷yakedoさせたいですsasetaidesu。
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まだmada 終oわれないよwarenaiyo
さあsaa いまima 火hiをwo付tsuけてkete
あなたのanatano心目指kokoromezaしてshite
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