誕生石たんじょうせきのサファイアは くだけ散ちる波なみのかけら
もう忘わすれると決きめたのに 寄よせて返かえす海うみ
潮騒しおさいに遊あそぶいそしぎ 鳴なき声ごえは小ちいさな悔くい
なくした愛あいの大おおきさを 季節きせつが教おしえた
九月くがつの砂すなにしみ込こむ恋こいを 海うみは見みていた
大人おとなになったらもう一度いちど来くるわ
大人おとなになったらもう一度いちど来くるわ
左手ひだりてのくすり指ゆびに 貝かいがらを乗のせて歩あるく
気付きづかぬままにたどった 夏なつの足跡あしあとを
引ひき潮しおは涙なみださえも 沖おきへ運はこんでゆくけど
たわむれにしたくないから 私わたしは泣なかない
九月くがつの砂すなにしみ込こむ恋こいを 海うみは見みていた
大人おとなになったらもう一度いちど来くるわ
大人おとなになったらもう一度いちど来くるわ
誕生石tanjousekiのnoサファイアsafaiaはha くだけkudake散chiるru波namiのかけらnokakera
もうmou忘wasuれるとreruto決kiめたのにmetanoni 寄yoせてsete返kaeすsu海umi
潮騒shiosaiにni遊asoぶいそしぎbuisoshigi 鳴naきki声goeはha小chiiさなsana悔kuいi
なくしたnakushita愛aiのno大ooきさをkisawo 季節kisetsuがga教oshiえたeta
九月kugatsuのno砂sunaにしみnishimi込koむmu恋koiをwo 海umiはha見miていたteita
大人otonaになったらもうninattaramou一度ichido来kuるわruwa
大人otonaになったらもうninattaramou一度ichido来kuるわruwa
左手hidariteのくすりnokusuri指yubiにni 貝kaiがらをgarawo乗noせてsete歩aruくku
気付kiduかぬままにたどったkanumamanitadotta 夏natsuのno足跡ashiatoをwo
引hiきki潮shioはha涙namidaさえもsaemo 沖okiへhe運hakoんでゆくけどndeyukukedo
たわむれにしたくないからtawamurenishitakunaikara 私watashiはha泣naかないkanai
九月kugatsuのno砂sunaにしみnishimi込koむmu恋koiをwo 海umiはha見miていたteita
大人otonaになったらもうninattaramou一度ichido来kuるわruwa
大人otonaになったらもうninattaramou一度ichido来kuるわruwa