背中せなかに羽根はねが生はえた
春はるが訪おとずれていた
頬ほおをなでる光ひかりに少すこし眠ねむくなって
きみは夢ゆめを抱だいた
寝癖ねぐせの髪かみとペンで
叶かなうならば続つづきを聞きいていたかったよ
甘あまかった苦にがかった
ふたりの恋こい
でもきっとそうずっと交まじわらない
いつだってやさしくてうれしいけど
いつか終おわる そっと
過すぎ去さってきみだって
わたしのこと忘わすれてしまうって思おもうけど
指切ゆびきった約束やくそくは消きえないから
歩あるき出だせるきっと明日あしたへ
わたしたちは似にていた
少すこし泣なき疲つかれてた
穴あなの空あいたコップに水みずを注そそぎあって
きみがよく読よんでいた
むずかしい本ほんの中なかにも
欲ほしい答こたえはないよ
いつか分わかるから
空そらから見みえたら
名前呼なまえよぶわ
ページをめくって
連つれ出だして遠とおい世界せかいへ
晴はれたって雨あめだって変かわらぬ朝あさ
恋こいをして駆かけ出だして輝かがやいた
抱だき合あってキスをして寄より添そうけど
いつか終おわる そっと
過すぎ去さってきみだって
わたしのこと忘わすれてしまうって思おもうけど
指切ゆびきった約束やくそくは消きえないから
歩あるき出だせるきっと明日あしたへ
背中senakaにni羽根haneがga生haえたeta
春haruがga訪otozuれていたreteita
頬hooをなでるwonaderu光hikariにni少sukoしshi眠nemuくなってkunatte
きみはkimiha夢yumeをwo抱daいたita
寝癖neguseのno髪kamiとtoペンpenでde
叶kanaうならばunaraba続tsuduきをkiwo聞kiいていたかったよiteitakattayo
甘amaかったkatta苦nigaかったkatta
ふたりのfutarino恋koi
でもきっとそうずっとdemokittosouzutto交majiわらないwaranai
いつだってやさしくてうれしいけどitsudatteyasashikuteureshiikedo
いつかitsuka終oわるwaru そっとsotto
過suぎgi去saってきみだってttekimidatte
わたしのことwatashinokoto忘wasuれてしまうってreteshimautte思omoうけどukedo
指切yubikiったtta約束yakusokuはha消kiえないからenaikara
歩aruきki出daせるきっとserukitto明日ashitaへhe
わたしたちはwatashitachiha似niていたteita
少sukoしshi泣naきki疲tsukaれてたreteta
穴anaのno空aいたitaコップkoppuにni水mizuをwo注sosoぎあってgiatte
きみがよくkimigayoku読yoんでいたndeita
むずかしいmuzukashii本honのno中nakaにもnimo
欲hoしいshii答kotaえはないよehanaiyo
いつかitsuka分waかるからkarukara
空soraからkara見miえたらetara
名前呼namaeyoぶわbuwa
ペpeージjiをめくってwomekutte
連tsuれre出daしてshite遠tooいi世界sekaiへhe
晴haれたってretatte雨ameだってdatte変kaわらぬwaranu朝asa
恋koiをしてwoshite駆kaけke出daしてshite輝kagayaいたita
抱daきki合aってtteキスkisuをしてwoshite寄yoりri添soうけどukedo
いつかitsuka終oわるwaru そっとsotto
過suぎgi去saってきみだってttekimidatte
わたしのことwatashinokoto忘wasuれてしまうってreteshimautte思omoうけどukedo
指切yubikiったtta約束yakusokuはha消kiえないからenaikara
歩aruきki出daせるきっとserukitto明日ashitaへhe