夢より遠くへ 歌詞 来生たかお ふりがな付

突然とつぜんに 心こころ吹ふく風かぜつらぬいて
少すこし危険きけんでもいいさ

君きみを連つれてく 黄昏たそがれに 誘さそわれるまま

二人ふたりの アリバイは 都会とかい時間じかんに消けして

夢ゆめより遠とおく 愛あいも連つれて
気きままに刺激しげきして あしたが来くる
ありのままの 二人ふたりになる
心こころの記憶きおく 季節きせつごと

ままならぬ 想おもいはいつもシルエット
ただ一緒いっしょにいたいのに

たくさんの夜よる 会あえない日ひ 取とり戻もどすから

このまま 知しりすぎた 都会とかい時計とけいは忘わすれて

夢ゆめより遠とおく 君きみを運はこび
抱だきしめたい だから ちょっと far away
愛あいなら近ちかく 寄より添そうから
言葉ことばも消けして くちづける

君きみを連つれてく 黄昏たそがれに 誘さそわれるまま

やさしい 風かぜの中なか 素直すなおな君きみがいるよ

夢ゆめより遠とおく 愛あいも連つれて
気きままに刺激しげきして あしたが来くる
ありのままの 思おもいすべて
気きままに落書らくがき 描えがいてく