ダイヤモンドは傷つかない 歌詞 東京パフォーマンスドール ふりがな付

街まちにあふれる街まちに転ころがる
涙なみだみたいなダイヤモンド
みんな天使てんしの口笛くちぶえを吹ふく
誰だれかのキスを探さがしながら

ラッシュの地下鉄めとろの駅えきで
冬服ふゆふく着きた天使てんしを見みた
くすんだ胸むねが涙なみだで
洗あらわれた

優やさしい少年しょうねんだった
誰だれより懐なつかしいキミが
息いきを切きらせて階段かいだん駆かけてゆく

ありふれた日ひに隠かくされている
生いきてく意味いみに触ふれた気きがした

街まちにあふれる街まちに転ころがる
名なも無ないただのダイヤモンド
ささやかだけど他ほかの誰だれにも
真似まねのできない虹にじを放はなち

ささいな事ことで笑わらえた
夢見ゆめみる頃ころがもし過すぎても
誰だれかの靴くつにもし踏ふまれても
ダイヤモンドは傷きずつかない

天使てんしが消きえた街まちには
ニュースの文字もじが降ふってくる
少年しょうねんの言葉ことばみたく
まぶしいよ

みんな流ながされてくけど
本当ほんとうにたどり着つきたい
場所ばしょならたどり着つけると
言いったよね

淋さびしいなんて思おもう気持きもちを
自分じぶんの心こころに許ゆるさないと

胸むねにあふれる涙なみだに見みえる
肩かたで息いきするダイヤモンド
誰だれかの靴くつにまた踏ふまれても
キミの勇気ゆうきは傷きずつかない

街まちにあふれる街まちに転ころがる
涙なみだみたいなダイヤモンド
みんな天使てんしの口笛くちぶえを吹ふく
誰だれかのキスを探さがしながら

悲かなしくなんかないのに
時々ときどき胸むねが潰つぶれそうで
誰だれかの声こえに励はげまされてる
それが自分じぶんの声こえと知しらず

ささいな事ことで笑わらえた
夢見ゆめみる頃ころがもし過すぎても
誰だれかの靴くつにもし踏ふまれても
ダイヤモンドは傷きずつかない