危あぶないと知しりながら 渡わたった橋はしで折おれたヒール
思おもい出でと引ひきかえに 人知ひとしれずそっと捨すてた
忠告ちゅうこくと知しりながら 笑わらったくちびる押おさえた指ゆび
思おもい出でと引ひきかえに いま恋こいに変かわった
気きづかなかったの 近ちかすぎたから?
あなたにいた場所ばしょからは
見みえていたのね あやまちが
この胸むねが小ちいさく揺ゆれる 冬ふゆのトレモロ
切きりすぎた髪かみの際きわであなたがささやけば
路地裏ろじうらの打うち水みずが 小ちいさくはねて足あしをとられる
始はじまりにとまどって 涙なみだそっと拭ぬぐった
気きづかなかったの 突然とつぜんすぎて
わたしのいた場所ばしょからは
見みえなかったのね 真実しんじつが
この胸むねが小ちいさく揺ゆれる 冬ふゆのトレモロ
コートの襟えりの際きわであなたにささやけば
離はなさないでね この手てをとって
わたしのいた場所ばしょからは
ずっと遠とおくへ連つれていってね
この胸むねが張はり裂さけるほど 揺ゆれるトレモロ
小ちいさな世界せかいの果はてであなたにつつまれて
永遠えいえんを夢ゆめみてる
危abuないとnaito知shiりながらrinagara 渡wataったtta橋hashiでde折oれたretaヒhiールru
思omoいi出deとto引hiきかえにkikaeni 人知hitoshiれずそっとrezusotto捨suてたteta
忠告chuukokuとto知shiりながらrinagara 笑waraったくちびるttakuchibiru押oさえたsaeta指yubi
思omoいi出deとto引hiきかえにkikaeni いまima恋koiにni変kaわったwatta
気kiづかなかったのdukanakattano 近chikaすぎたからsugitakara?
あなたにいたanataniita場所basyoからはkaraha
見miえていたのねeteitanone あやまちがayamachiga
このkono胸muneがga小chiiさくsaku揺yuれるreru 冬fuyuのnoトレモロtoremoro
切kiりすぎたrisugita髪kamiのno際kiwaであなたがささやけばdeanatagasasayakeba
路地裏rojiuraのno打uちchi水mizuがga 小chiiさくはねてsakuhanete足ashiをとられるwotorareru
始hajiまりにとまどってmarinitomadotte 涙namidaそっとsotto拭nuguったtta
気kiづかなかったのdukanakattano 突然totsuzenすぎてsugite
わたしのいたwatashinoita場所basyoからはkaraha
見miえなかったのねenakattanone 真実shinjitsuがga
このkono胸muneがga小chiiさくsaku揺yuれるreru 冬fuyuのnoトレモロtoremoro
コkoートtoのno襟eriのno際kiwaであなたにささやけばdeanatanisasayakeba
離hanaさないでねsanaidene このkono手teをとってwototte
わたしのいたwatashinoita場所basyoからはkaraha
ずっとzutto遠tooくへkuhe連tsuれていってねreteittene
このkono胸muneがga張haりri裂saけるほどkeruhodo 揺yuれるreruトレモロtoremoro
小chiiさなsana世界sekaiのno果haてであなたにつつまれてtedeanatanitsutsumarete
永遠eienをwo夢yumeみてるmiteru