鳥とりが高たかく舞まう夕空ゆうぞらは薄紅色うすべにいろ
足あしを止とめたら大おおきな手てが肩かたを叩たたいたの
変かわらない髪型かみがたってあなたは笑わらう
でもだからこそ
人波ひとなみの中なか見みつけてくれた
恋人こいびと同士どうしみたいに
偶然ぐうぜんじゃなく、でも特別とくべつな意味いみはきっと
そこにはないのよ
時間じかんだけが確たしかに流ながれただけ
あの頃ころのように
同おなじ船ふねに乗のって渡わたる人生じんせいもあったと
ふとした時とき思おもうの
それだけあなたがきっと素敵すてきだったから
何なにから話はなしたらいいのかも分わからなくて
どうでもいいこと、それも二人ふたりらしくて懐なつかしい
今いまはそれぞれが待まつ愛あいすべき人ひとへと
帰かえって行いくの
振ふり向むかないで あと少すこしだけ
泣ないてしまいそうだから
燈あかりがひとつひとつ点ともってく街まち ここに
思おもい出でもないのに
明日あしたからはあなたのその姿すがたを
探さがすのでしょう
同おなじ夢ゆめを追おって歩あるく人生じんせいもあったと
ふとした時とき思おもうの
あなたとの恋こいは 今いまも眩まぶしい思おもい出で
鳥toriがga高takaくku舞maうu夕空yuuzoraはha薄紅色usubeniiro
足ashiをwo止toめたらmetara大ooきなkina手teがga肩kataをwo叩tataいたのitano
変kaわらないwaranai髪型kamigataってあなたはtteanataha笑waraうu
でもだからこそdemodakarakoso
人波hitonamiのno中naka見miつけてくれたtsuketekureta
恋人koibito同士doushiみたいにmitaini
偶然guuzenじゃなくjanaku、でもdemo特別tokubetsuなna意味imiはきっとhakitto
そこにはないのよsokonihanainoyo
時間jikanだけがdakega確tashiかにkani流nagaれただけretadake
あのano頃koroのようにnoyouni
同onaじji船funeにni乗noってtte渡wataるru人生jinseiもあったとmoattato
ふとしたfutoshita時toki思omoうのuno
それだけあなたがきっとsoredakeanatagakitto素敵sutekiだったからdattakara
何naniからkara話hanaしたらいいのかもshitaraiinokamo分waからなくてkaranakute
どうでもいいことdoudemoiikoto、それもsoremo二人futariらしくてrashikute懐natsuかしいkashii
今imaはそれぞれがhasorezorega待maつtsu愛aiすべきsubeki人hitoへとheto
帰kaeってtte行iくのkuno
振fuりri向muかないでkanaide あとato少sukoしだけshidake
泣naいてしまいそうだからiteshimaisoudakara
燈akariがひとつひとつgahitotsuhitotsu点tomoってくtteku街machi ここにkokoni
思omoいi出deもないのにmonainoni
明日ashitaからはあなたのそのkarahaanatanosono姿sugataをwo
探sagaすのでしょうsunodesyou
同onaじji夢yumeをwo追oってtte歩aruくku人生jinseiもあったとmoattato
ふとしたfutoshita時toki思omoうのuno
あなたとのanatatono恋koiはha 今imaもmo眩mabuしいshii思omoいi出de