校庭こうていのむこうから きみの打うつ球音たまおとが
補習ほしゅうの窓まどに きこえていた夏なつ
答こたえを探さがして でも見みつけられなくて
とり残のこされた 教室きょうしつの隅すみの
机つくえの傷きづあと ハートの落書らくがき
最前線さいぜんせんには 届とどかなかったけど
それでも全すべてが きらきらしていた
あの日ひそれぞれの 夢ゆめの途中とちゅう
スパイクとスライドで 消きえかかった白線はくせんを
きみは未来みらいへ 走はしって行いった
私わたしはノートを もう とることもなく
日々ひびの生活せいかつに 紛まぎれていった
なぜか思おもい出だす夕焼ゆうやけの匂におい
遠とおい道みちのりにくじけそうなとき
いつも思おもい出だす あの頃ころのこと
きみもどれくらい もがいていたか
それでもあんなに きらきらしていた
はるかそれぞれの 夢ゆめの途中とちゅう
ふりむけばきっと きらきらしている
今いまもそれぞれの 夢ゆめの途中とちゅう
校庭kouteiのむこうからnomukoukara きみのkimino打uつtsu球音tamaotoがga
補習hosyuuのno窓madoにni きこえていたkikoeteita夏natsu
答kotaえをewo探sagaしてshite でもdemo見miつけられなくてtsukerarenakute
とりtori残nokoされたsareta 教室kyoushitsuのno隅sumiのno
机tsukueのno傷kiduあとato ハhaートtoのno落書rakugaきki
最前線saizensenにはniha 届todoかなかったけどkanakattakedo
それでもsoredemo全subeてがtega きらきらしていたkirakirashiteita
あのano日hiそれぞれのsorezoreno 夢yumeのno途中tochuu
スパイクsupaikuとtoスライドsuraidoでde 消kiえかかったekakatta白線hakusenをwo
きみはkimiha未来miraiへhe 走hashiってtte行iったtta
私watashiはhaノnoートtoをwo もうmou とることもなくtorukotomonaku
日々hibiのno生活seikatsuにni 紛magiれていったreteitta
なぜかnazeka思omoいi出daすsu夕焼yuuyaけのkeno匂nioいi
遠tooいi道michiのりにくじけそうなときnorinikujikesounatoki
いつもitsumo思omoいi出daすsu あのano頃koroのことnokoto
きみもどれくらいkimimodorekurai もがいていたかmogaiteitaka
それでもあんなにsoredemoannani きらきらしていたkirakirashiteita
はるかそれぞれのharukasorezoreno 夢yumeのno途中tochuu
ふりむけばきっとfurimukebakitto きらきらしているkirakirashiteiru
今imaもそれぞれのmosorezoreno 夢yumeのno途中tochuu