真冬まふゆのサーファは まるでカラスの群むれのようさ
灰色はいいろの風かぜしょって 空そらへ漕こいでゆく
いちばんへたなだれかさん 私わたしは願がんをかける
悩なやんでるこのごろ ぬけ出だす気持きもちで
次つぎのいい波なみは まっ先さきにつかまえてよ
フラレたことも 見みえない明日あすも
笑わらいばなしさ そのうちに
眸ひとみをこらして見みつめれば あいつは水みずを蹴けった
おもわずほほえむと 前歯まえばがこおるの
次つぎのいい波なみは かならずつかまえるよ
フラレたことも 見みえない明日あすも
笑わらいばなしさ そのうちに
ゆきずりの荒あれた浜辺はまべで 焚火たきびを見みつけたなら
声こえかけてそこには 彼かれがいるから
私わたしとサーファーは まるでカラスの群むれのようさ
Take offの高鳴たかなりを かかとに感かんじる
真冬mafuyuのnoサsaーファfaはha まるでmarudeカラスkarasuのno群muれのようさrenoyousa
灰色haiiroのno風kazeしょってsyotte 空soraへhe漕koいでゆくideyuku
いちばんへたなだれかさんichibanhetanadarekasan 私watashiはha願ganをかけるwokakeru
悩nayaんでるこのごろnderukonogoro ぬけnuke出daすsu気持kimoちでchide
次tsugiのいいnoii波namiはha まっmaxtu先sakiにつかまえてよnitsukamaeteyo
フラレfurareたこともtakotomo 見miえないenai明日asuもmo
笑waraいばなしさibanashisa そのうちにsonouchini
眸hitomiをこらしてwokorashite見miつめればtsumereba あいつはaitsuha水mizuをwo蹴keったtta
おもわずほほえむとomowazuhohoemuto 前歯maebaがこおるのgakooruno
次tsugiのいいnoii波namiはha かならずつかまえるよkanarazutsukamaeruyo
フラレfurareたこともtakotomo 見miえないenai明日asuもmo
笑waraいばなしさibanashisa そのうちにsonouchini
ゆきずりのyukizurino荒aれたreta浜辺hamabeでde 焚火takibiをwo見miつけたならtsuketanara
声koeかけてそこにはkaketesokoniha 彼kareがいるからgairukara
私watashiとtoサsaーファfaーはha まるでmarudeカラスkarasuのno群muれのようさrenoyousa
Take offのno高鳴takanaりをriwo かかとにkakatoni感kanじるjiru