Unseasonable Shore 歌詞 松田聖子 ふりがな付

人気ひとけない海沿うみぞいの道みち
ひとり車走くるまはしらせる
冷つめたい潮風しおかぜうけても
頬ほほをつたう涙乾なみだかわかない
あの夏なつのこの坂道さかみちで
車降くるまおりてかけ出だした
強つよがり たたずむわたしの
背中せなかごしにあなたがいた
走はしり過すぎた 君きみも僕ぼくも
この砂浜すなはまみたいだね
傷きずつけても波なみに消きえる
ふたりのこの恋こい
みたいだね
哀かなしみも想おもい出でも
涙なみだも消きえていくの
Unseasonable Shore

いくつもの夏なつの想おもい出で
この海岸かいがんに眠ねむってる
眩まぶしく無邪気むじゃきな瞳ひとみで
夢ゆめを語かたるあなたがいた
いつかきっと君きみをつれて
水平線すいへいせんの向むこうまで
夕陽ゆうひがほら波なみに溶とける
ふたりのステージ
みたいだね
幸しあわせも想おもい出でも
波間なみまに沈しずんでゆくの
Unseasonable Shore

ねぇ 海うみはなぜ
沢山たくさん 想おもい出でくれるの Woo
ねぇ 人ひとはなぜ
哀かなしみを捨すてに来くるの
私わたしは今いま 風かぜにのって
大空おおぞらへとはばたくの
カモメたちが翼つばさひろげ
てまねきしている
みたいだね
哀かなしみも想おもい出でも
涙なみだもここに残のこして・・・
Unseasonable Shore
Yeah Fu・・・
Fu・・・ Fu・・・・