紅あかく燃もえ立たつ 木々きぎの話はなし声ごえが
そのやわらかい 髪かみに問といかけてた
ほおづえついて 遠とおく微笑ほほえんでる
ふと見みせる その君きみだけ憶おぼえてる
僕ぼくじゃ君きみを そんなふうに
美うつくしい人ひとにはできない
想おもい浮うかべたその人ひとに
もう会あえたかい?
好すきでいさせて 嫌きらいにさせないで
偽いつわる笑えみの 君きみを逃にがしたんだ
愛あいしてると言いわれるほど
哀かなしみは なぜ溢あふれただろう
引ひき寄よせても 抱だき寄よせても
君きみは遠とおくて…
長ながい月日つきひが流ながれても
この風かぜは 想おもい呼よび覚さます
今いまは行方ゆくえもわからない
探さがすこともない
いつかの君きみへ
紅akaくku燃moえe立taつtsu 木々kigiのno話hanaしshi声goeがga
そのやわらかいsonoyawarakai 髪kamiにni問toいかけてたikaketeta
ほおづえついてhooduetsuite 遠tooくku微笑hohoeんでるnderu
ふとfuto見miせるseru そのsono君kimiだけdake憶oboえてるeteru
僕bokuじゃja君kimiをwo そんなふうにsonnafuuni
美utsukuしいshii人hitoにはできないnihadekinai
想omoいi浮uかべたそのkabetasono人hitoにni
もうmou会aえたかいetakai?
好suきでいさせてkideisasete 嫌kiraいにさせないでinisasenaide
偽itsuwaるru笑eみのmino 君kimiをwo逃niがしたんだgashitanda
愛aiしてるとshiteruto言iわれるほどwareruhodo
哀kanaしみはshimiha なぜnaze溢afuれただろうretadarou
引hiきki寄yoせてもsetemo 抱daきki寄yoせてもsetemo
君kimiはha遠tooくてkute…
長nagaいi月日tsukihiがga流nagaれてもretemo
このkono風kazeはha 想omoいi呼yoびbi覚saますmasu
今imaはha行方yukueもわからないmowakaranai
探sagaすこともないsukotomonai
いつかのitsukano君kimiへhe