いやな思おもい出で捨すてて この街まちを出でたのは
遠とおい昔むかしの事ことさ 若わかかったあの日ひ
君きみは何なにも聞きかず 俺おれの言葉ことばふさぎ
うつむいた微笑ほほえみで うしろ姿すがた見みせた
旅立たびだちのベルの音おと 鳴なり響ひびく中なか
哀かなしい君きみの歌声うたごえが 聞きこえたような気きがした
黄昏たそがれてゆく景色けしき 足早あしばやな人ひとの群むれ
あんなに愛あいしあった 君きみが今いまは見みえない
缶かんビールのふたを開あけ 喉のどに流ながし込こみ
さざめく風かぜの音おとに 耳みみを傾かたむけながら
寝転ねころんだ草くさの上うえ 飛とんで行いく空そら
懐なつかしい君きみの歌声うたごえが 聞きこえたような気きがした
色褪いろあせてたあの日ひが 今いまよみがえる
遠とおくで君きみの微笑ほほえみを 感かんじたような気きがした
聞きこえたような気きがした...
いやなiyana思omoいi出de捨suててtete このkono街machiをwo出deたのはtanoha
遠tooいi昔mukashiのno事kotoさsa 若wakaかったあのkattaano日hi
君kimiはha何naniもmo聞kiかずkazu 俺oreのno言葉kotobaふさぎfusagi
うつむいたutsumuita微笑hohoeみでmide うしろushiro姿sugata見miせたseta
旅立tabidaちのchinoベルberuのno音oto 鳴naりri響hibiくku中naka
哀kanaしいshii君kimiのno歌声utagoeがga 聞kiこえたようなkoetayouna気kiがしたgashita
黄昏tasogaれてゆくreteyuku景色keshiki 足早ashibayaなna人hitoのno群muれre
あんなにannani愛aiしあったshiatta 君kimiがga今imaはha見miえないenai
缶kanビbiールruのふたをnofutawo開aけke 喉nodoにni流nagaしshi込koみmi
さざめくsazameku風kazeのno音otoにni 耳mimiをwo傾katamuけながらkenagara
寝転nekoroんだnda草kusaのno上ue 飛toんでnde行iくku空sora
懐natsuかしいkashii君kimiのno歌声utagoeがga 聞kiこえたようなkoetayouna気kiがしたgashita
色褪iroaせてたあのsetetaano日hiがga 今imaよみがえるyomigaeru
遠tooくでkude君kimiのno微笑hohoeみをmiwo 感kanじたようなjitayouna気kiがしたgashita
聞kiこえたようなkoetayouna気kiがしたgashita...