ちぎれた空そらに かざす掌てのひら
まっすぐに見みつめていた 遠とおい日ひの陽炎かげろう
いつか信しんじた 人ひとの心こころを
思おもい出だし抱だきしめても 寂さびしさはつのるよ
たぐりよせても見みえない あなたのこころ見みえない
ひとの想おもいはいつでも 流ながれる風かぜなの
見上みあげる空そらは何色なにいろ? 一番星いちばんぼしはどこなの?
わたしの夢ゆめはいつでも 迷まよい道みち
風かぜは 呼よんでいる
赤あかい 花はな一輪いちりん
巡めぐり 会あえるまで
茜色あかねいろさす 窓辺まどべにひとり
金色きんいろの光ひかりのなか ゆれていた陽炎かげろう
何なにも知しらずに 生いきてゆくのは
誰だれよりもあなたのこと 好すきだからできない
悲かなしみ越こえて生いきろと 強つよくわたしを抱だいたわ
人ひとの願ねがいを叶かなえる 情熱じょうねつのなかで
見みつめつづける瞳ひとみと 走はしりつづける思おもいと
わたしの身体からだいつの日ひ 燃もえつきる?
風かぜは 泣ないているのか?
深ふかい 闇やみのなか
涙なみだ 涸かれるまで
赤あかい 夢ゆめのなか
心こころ 躍おどらせて
きっと 巡めぐり会あう
いつか 辿たどり着つく
遠とおい 時ときを超こえ
青あおい 月明つきあかり
風かぜは 呼よんでいる
ちぎれたchigireta空soraにni かざすkazasu掌tenohira
まっすぐにmassuguni見miつめていたtsumeteita 遠tooいi日hiのno陽炎kagerou
いつかitsuka信shinじたjita 人hitoのno心kokoroをwo
思omoいi出daしshi抱daきしめてもkishimetemo 寂sabiしさはつのるよshisahatsunoruyo
たぐりよせてもtaguriyosetemo見miえないenai あなたのこころanatanokokoro見miえないenai
ひとのhitono想omoいはいつでもihaitsudemo 流nagaれるreru風kazeなのnano
見上miaげるgeru空soraはha何色naniiro? 一番星ichibanboshiはどこなのhadokonano?
わたしのwatashino夢yumeはいつでもhaitsudemo 迷mayoいi道michi
風kazeはha 呼yoんでいるndeiru
赤akaいi 花hana一輪ichirin
巡meguりri 会aえるまでerumade
茜色akaneiroさすsasu 窓辺madobeにひとりnihitori
金色kiniroのno光hikariのなかnonaka ゆれていたyureteita陽炎kagerou
何naniもmo知shiらずにrazuni 生iきてゆくのはkiteyukunoha
誰dareよりもあなたのことyorimoanatanokoto 好suきだからできないkidakaradekinai
悲kanaしみshimi越koえてete生iきろとkiroto 強tsuyoくわたしをkuwatashiwo抱daいたわitawa
人hitoのno願negaいをiwo叶kanaえるeru 情熱jounetsuのなかでnonakade
見miつめつづけるtsumetsudukeru瞳hitomiとto 走hashiりつづけるritsudukeru思omoいとito
わたしのwatashino身体karadaいつのitsuno日hi 燃moえつきるetsukiru?
風kazeはha 泣naいているのかiteirunoka?
深fukaいi 闇yamiのなかnonaka
涙namida 涸kaれるまでrerumade
赤akaいi 夢yumeのなかnonaka
心kokoro 躍odoらせてrasete
きっとkitto 巡meguりri会aうu
いつかitsuka 辿tadoりri着tsuくku
遠tooいi 時tokiをwo超koえe
青aoいi 月明tsukiaかりkari
風kazeはha 呼yoんでいるndeiru