鹿児島慕情 歌詞 桜井はやと ふりがな付

会あいたさ見みたさが 今いまさらつのる
浮うかべる面影おもかげ 桜島さくらじま
男おとこの夢ゆめを あきらめきれず
ひとりおまえを 置おいて来きた
離はなれていても 心こころはひとつ
忘わすれはしないよ 鹿児島かごしま慕情ぼじょう

おまえの涙なみだか そぼ降ふる小雨こさめ
泣ないてはないか 淋さびしさに
最期さいごの夜よるに この手てにすがり
連つれて行いってと 困こまらせた
離はなれていても 心こころはひとつ
迎むかえに戻もどるよ 鹿児島かごしま慕情ぼじょう

肩かた寄よせ歩あるいた 天文館てんもんかんよ
あれから何年なんねん 過すぎたのか
胸むねまで寒さむい 都会とかいの夜よるは
夢ゆめでおまえを 抱だき寄よせる
離はなれていても 心こころはひとつ
待まってておくれよ 鹿児島かごしま慕情ぼじょう