君きみはまだ青あおい 青あおい木きの実み
だから枝えだを はなれてはいけない
あのひとはいつも そんな言葉ことばを
残のこして行いく くちづけもしないで
制服せいふくの胸むねに吹ふく風かぜよりも
その方ほうが私わたしにはつらいのに
初恋はつこいはとどかない 若わか過すぎてとどかない
こんなにも好すきなのに 好すきなのに
もうすぐに赤あかい 赤あかい木きの実み
その時ときから 何なにもかもはじまる
恋こいだってきっと 変かわるはずだと
見みつめながら 肩かたに手てを置おくひと
あたたかいてのひらが何なによりも
泣なきそうな私わたしにはつらいのに
初恋はつこいはとどかない 若わか過すぎてとどかない
こんなにも好すきなのに 好すきなのに
初恋はつこいはとどかない 若わか過すぎてとどかない
こんなにも好すきなのに 好すきなのに
君kimiはまだhamada青aoいi 青aoいi木kiのno実mi
だからdakara枝edaをwo はなれてはいけないhanaretehaikenai
あのひとはいつもanohitohaitsumo そんなsonna言葉kotobaをwo
残nokoしてshite行iくku くちづけもしないでkuchidukemoshinaide
制服seifukuのno胸muneにni吹fuくku風kazeよりもyorimo
そのsono方houがga私watashiにはつらいのにnihatsurainoni
初恋hatsukoiはとどかないhatodokanai 若waka過suぎてとどかないgitetodokanai
こんなにもkonnanimo好suきなのにkinanoni 好suきなのにkinanoni
もうすぐにmousuguni赤akaいi 赤akaいi木kiのno実mi
そのsono時tokiからkara 何naniもかもはじまるmokamohajimaru
恋koiだってきっとdattekitto 変kawaるはずだとruhazudato
見miつめながらtsumenagara 肩kataにni手teをwo置oくひとkuhito
あたたかいてのひらがatatakaitenohiraga何naniよりもyorimo
泣naきそうなkisouna私watashiにはつらいのにnihatsurainoni
初恋hatsukoiはとどかないhatodokanai 若waka過suぎてとどかないgitetodokanai
こんなにもkonnanimo好suきなのにkinanoni 好suきなのにkinanoni
初恋hatsukoiはとどかないhatodokanai 若waka過suぎてとどかないgitetodokanai
こんなにもkonnanimo好suきなのにkinanoni 好suきなのにkinanoni