同おなじ日ひは 二度にどはないと
木洩こもれ陽びに 花はなが咲さく
ふりかえる 遠とおい道みち
幼おさない私わたしが 駈かけてくる
その先さきに なにがあるか
わからずに 夢ゆめも見みた
青春せいしゅんの 曲まがり角かど
あふれる涙なみだを拭ふきながら
歩あるいてみれば 一本いっぽんの道みち
ときめきも 戸惑とまどいも
この道みちが この道みちが
教おしえてくれました
月つきの影かげ 浸ひたるように
抱だきしめた 恋こいもした
選えらべない道みちもある
時ときには夜風よかぜに叱しかられて
躓つまずいた石いしもいつか
思おもい出でと呼よぶのでしょう
ひとりでは 気きづけない
いろんな気持きもちにふれながら
歩あるいてみれば一本いっぽんの道みち
優やさしさもさみしさも
この道みちが この道みちが
見みていてくれました
大切たいせつな人ひとをあの日ひ
見送みおくった 長ながい道みち
たどり着つくその場所ばしょは
私わたしの心こころのなかにある
くりかえし巡めぐる朝あさに
また今日きょうも 靴くつを履はく
懐なつかしく 新あたらしい
季節きせつの歌うたを聴ききながら
歩あるいてみれば 一本いっぽんの道みち
幸しあわせも 悲かなしみも
この道みちが この道みちが
教おしえてくれました
この道みちが この道みちが
教おしえてくれました
同onaじji日hiはha 二度nidoはないとhanaito
木洩komoれre陽biにni 花hanaがga咲saくku
ふりかえるfurikaeru 遠tooいi道michi
幼osanaいi私watashiがga 駈kaけてくるketekuru
そのsono先sakiにni なにがあるかnanigaaruka
わからずにwakarazuni 夢yumeもmo見miたta
青春seisyunのno 曲maがりgari角kado
あふれるafureru涙namidaをwo拭fuきながらkinagara
歩aruいてみればitemireba 一本ipponのno道michi
ときめきもtokimekimo 戸惑tomadoいもimo
このkono道michiがga このkono道michiがga
教oshiえてくれましたetekuremashita
月tsukiのno影kage 浸hitaるようにruyouni
抱daきしめたkishimeta 恋koiもしたmoshita
選eraべないbenai道michiもあるmoaru
時tokiにはniha夜風yokazeにni叱shikaられてrarete
躓tsumazuいたita石ishiもいつかmoitsuka
思omoいi出deとto呼yoぶのでしょうbunodesyou
ひとりではhitorideha 気kiづけないdukenai
いろんなironna気持kimoちにふれながらchinifurenagara
歩aruいてみればitemireba一本ipponのno道michi
優yasaしさもさみしさもshisamosamishisamo
このkono道michiがga このkono道michiがga
見miていてくれましたteitekuremashita
大切taisetsuなna人hitoをあのwoano日hi
見送miokuったtta 長nagaいi道michi
たどりtadori着tsuくそのkusono場所basyoはha
私watashiのno心kokoroのなかにあるnonakaniaru
くりかえしkurikaeshi巡meguるru朝asaにni
またmata今日kyouもmo 靴kutsuをwo履haくku
懐natsuかしくkashiku 新ataraしいshii
季節kisetsuのno歌utaをwo聴kiきながらkinagara
歩aruいてみればitemireba 一本ipponのno道michi
幸shiawaせもsemo 悲kanaしみもshimimo
このkono道michiがga このkono道michiがga
教oshiえてくれましたetekuremashita
このkono道michiがga このkono道michiがga
教oshiえてくれましたetekuremashita