同級生 歌詞 森昌子 ふりがな付

朝あさの改札かいさつ ぬけた時とき
何なにげないように 待まっていた
昨日きのうもらった あの手紙てがみ
今日きょうは私わたしが あげました
きっといつかは 想おもい出だす
好すきでたまらぬ 同級生どうきゅうせい
小ちいさなうわさたちました
小ちいさなうわさたちました

雨あめで汚よごれた 校庭こうていで
彼かれはボールを追おっていた
そっとさし出だす ハンカチに
白しろいほほえみ くれました
きっといつかは 想おもい出だす
好すきでたまらぬ 同級生どうきゅうせい
手てをふりながら行いきました
手てをふりながら行いきました

肩かたをならべて 帰かえる道みち
秋あきの落葉おちばが 降ふっていた
本ほんの 間あいだに いちょうの葉は
ふたりはさんで 行いきました
きっといつかは 想おもい出だす
好すきでたまらぬ 同級生どうきゅうせい
明日あしたもまたと云いいました
明日あしたもまたと云いいました