銀座の雀 歌詞 森繁久彌 ふりがな付

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よみ:ぎんざのすずめ

銀座の雀 歌詞

森繁久彌

2015.3.1 リリース
作詞
野上彰
作曲
仁木他喜雄
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『たとえどんな人間にんげんだって
こころ故郷こきょうがあるのさ
おれにはそれがこのまちなのさ
はるになったらほそやなぎ
なつにはすずめがそのえだ
すずめだってうたうのさ
かなしい都会とかいちりなか
調子ちょうしっぱずれのうただけど
すずめうたはおいらのうたさ』

銀座ぎんざよる 銀座ぎんざあさ
真夜中まよなかだって っている
すみからすみまで っている
おいらは銀座ぎんざすずめなのさ
なつになったら きながら
わすれものでも したように
銀座ぎんざ八丁はっちょう びまわる
それでおいらは たのしいのさ

『すてばちになるには
あまりにもあかるすぎる
このまちよるこのまちあさにも
あかいネオンのあかりさえ
明日あしたのぞみにまたたくのさ
昨日きのうわかれて今日きょう今日きょうなのさ
れてかれてさようなら
あとにはなんにものこらない』

はるからなつ なつからあき
木枯こがらしだって っている
みぞれのつらさも っている
おいらは銀座ぎんざすずめなのさ
あかいネオンに いながら
明日あしたののぞみは かぜまかせ
今日きょう生命せいめいきるのさ
それでおいらは うれしいのさ

銀座の雀 / 森繁久彌 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/10/01 18:52

『例えどんな人間だって、誰にも心の故郷があるのさ、俺に箱も街が故郷なのさ、春に成ったら細い柳の葉が出る、夏にはその枝で雀が啼く、雀だって唄うのさ、悲しい都会の塵の中で、調子っぱずれの唄だけど、雀の唄はおいらの唄さ』・・に始まりこの雀が銀座の隅々まで知っていて、そこで起こる人間模様何故だか哀しむ人、恋をする人、喜び悲しみの銀座で、銀座の雀は赤いネオンに酔いながら今日が明けると明ける身を生きている、それでいいのさと言っている・・

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曲名:銀座の雀 歌手:森繁久彌