またひとつ見みえなくなる姿すがたを見送みおくれば昔むかし
立たちつくす影かげはふたつ 蘇よみがえる春はるが鮮明せんめいに
巡めぐる季節きせつの中なか タイムカプセルの中なか
膨ふくらんだ頰ほおに頰寄ほおよせて涙飲なみだのみ込こんだ
その花はなは 散ちることを
知しりながら でも咲さき誇ほこる
なぜか君きみのことを思おもい出だす
風かぜが吹ふく 寒さむい空そらを
君きみが春はるに変かえてくれたよ
やがてまた会あえる時ときを待まちながら
旅立たびだちの時ときが迫せまる 過すぎてゆく日々ひびは当然とうぜんに
辿たどり着つく場所ばしょなどなく'歩あるき出だす'のただ繰くり返かえし
またひとつ言いえなくなる 気持きもちは形かたちを持もてずに
新あたらしく季節きせつがゆくとききっと君きみに言いえるから
その花はなは 散ちることを
知しりながら でも咲さき誇ほこる
今日きょうのことを忘わすれなければいい
風かぜが吹ふく 目めを閉とじたら
やさしく頬ほほを撫なでてくれたよ
なぜか君きみのことを思おもい出だす
その花はなは 散ちることを
知しりながら でも咲さき誇ほこる
見みえなくなる 高たかく舞まい上あがる
風かぜが吹ふく 寒さむい空そらを
君きみが春はるに変かえてくれたよ
やがてまた会あえる時ときを
また君きみに言いえる時ときを
また笑わらって会あえる時ときを待まちながら
またひとつmatahitotsu見miえなくなるenakunaru姿sugataをwo見送miokuればreba昔mukashi
立taちつくすchitsukusu影kageはふたつhafutatsu 蘇yomigaeるru春haruがga鮮明senmeiにni
巡meguるru季節kisetsuのno中naka タイムカプセルtaimukapuseruのno中naka
膨fukuらんだranda頰hooにni頰寄hooyoせてsete涙飲namidanoみmi込koんだnda
そのsono花hanaはha 散chiることをrukotowo
知shiりながらrinagara でもdemo咲saきki誇hokoるru
なぜかnazeka君kimiのことをnokotowo思omoいi出daすsu
風kazeがga吹fuくku 寒samuいi空soraをwo
君kimiがga春haruにni変kaえてくれたよetekuretayo
やがてまたyagatemata会aえるeru時tokiをwo待maちながらchinagara
旅立tabidaちのchino時tokiがga迫semaるru 過suぎてゆくgiteyuku日々hibiはha当然touzenにni
辿tadoりri着tsuくku場所basyoなどなくnadonaku'歩aruきki出daすsu'のただnotada繰kuりri返kaeしshi
またひとつmatahitotsu言iえなくなるenakunaru 気持kimoちはchiha形katachiをwo持moてずにtezuni
新ataraしくshiku季節kisetsuがゆくとききっとgayukutokikitto君kimiにni言iえるからerukara
そのsono花hanaはha 散chiることをrukotowo
知shiりながらrinagara でもdemo咲saきki誇hokoるru
今日kyouのことをnokotowo忘wasuれなければいいrenakerebaii
風kazeがga吹fuくku 目meをwo閉toじたらjitara
やさしくyasashiku頬hohoをwo撫naでてくれたよdetekuretayo
なぜかnazeka君kimiのことをnokotowo思omoいi出daすsu
そのsono花hanaはha 散chiることをrukotowo
知shiりながらrinagara でもdemo咲saきki誇hokoるru
見miえなくなるenakunaru 高takaくku舞maいi上aがるgaru
風kazeがga吹fuくku 寒samuいi空soraをwo
君kimiがga春haruにni変kaえてくれたよetekuretayo
やがてまたyagatemata会aえるeru時tokiをwo
またmata君kimiにni言iえるeru時tokiをwo
またmata笑waraってtte会aえるeru時tokiをwo待maちながらchinagara