真昼まひるの光ひかりに 忘わすれた気きがした
やがて沈しずみながら いつもの朝焼あさやけ
誰だれもが目覚めざめて 歩あるき始はじめたが
俺おれ一人ひとり昨日きのうに 引ひき返かえしていた
降ふり出だした雨あめが 小馬鹿こばかにするんだ
今いまも未まだ 目めの色いろが戻もどらない
明あきらかに足たりない 俺おれの中なかに
お前まえのすべてが 絡からまって解とけない
あれから心こころは 隙間すきまだらけ
沢山たくさんの意味いみが 抜ぬけ落おちた そのせいで
真昼mahiruのno光hikariにni 忘wasuれたreta気kiがしたgashita
やがてyagate沈shizuみながらminagara いつものitsumono朝焼asayaけke
誰dareもがmoga目覚mezaめてmete 歩aruきki始hajiめたがmetaga
俺ore一人hitori昨日kinouにni 引hiきki返kaeしていたshiteita
降fuりri出daしたshita雨ameがga 小馬鹿kobakaにするんだnisurunda
今imaもmo未maだda 目meのno色iroがga戻modoらないranai
明akiらかにrakani足taりないrinai 俺oreのno中nakaにni
おo前maeのすべてがnosubetega 絡karaまってmatte解toけないkenai
あれからarekara心kokoroはha 隙間sukimaだらけdarake
沢山takusanのno意味imiがga 抜nuけke落oちたchita そのせいでsonoseide