空そらにしみ出だした 三日月みかづき
息いきを とめて まぶたとじるの
手てのひら のばして 触ふれたら
消きえた あなた いるはずもない
そばにいて 抱だきしめて
あきれるほど 胸むねが痛いたむの
どうして?
吹ふき出だした 強つよい風かぜが
かき消けしていく 淡あわい影かげ
夢見ゆめみた 場所ばしょへ 連つれて 逃にげて
嘘うそで つないだ 星座せいざ
微笑ほほえみ 交かわす ことなくても
生いきていくと決きめた ふたり
あの日ひの銀河ぎんが
揺ゆれた気きがしたよ三日月みかづき
指ゆびで止とめてみたりして ひとり
キミのうつむいた横顔よこがお
思おもい出だした まだ残のこってる
聞きこえた気きがしたんだ
ふりかえってキミを探さがすよ
どうして?
後うしろから吹ふく風かぜなら
まだ止やまないで
願ねがってた
朝あさまで光ひかる 星ほしになって
命いのちつきたら ふたり
重かさなりあって作つくる 星座せいざ
不器用ぶきようだけど今いま
嘘うその 神話しんわになるよ
窮屈きゅうくつそうなまつげ
忘わすれるなんてはもう無理むりよ
苦くるしくない
泣ないてもいない 嘘うそよ
はりさけそうなこの身みを焦こがして
だけど今いま
夢見ゆめみた 場所ばしょへ 連つれて 逃にげて
嘘うそで つないだ 星座せいざ
あの日ひの かけら 空そらに 投なげて
秘密ひみつ ひとつ 消けさなきゃ
願ねがいは 叶かなう ことないけど
流ながれ星ぼしに祈いのる 愛あいは
ふたりの銀河ぎんが
密ひそかに輝かがやくよ
偽いつわりの銀河ぎんが
空soraにしみnishimi出daしたshita 三日月mikaduki
息ikiをwo とめてtomete まぶたとじるのmabutatojiruno
手teのひらnohira のばしてnobashite 触fuれたらretara
消kiえたeta あなたanata いるはずもないiruhazumonai
そばにいてsobaniite 抱daきしめてkishimete
あきれるほどakireruhodo 胸muneがga痛itaむのmuno
どうしてdoushite?
吹fuきki出daしたshita 強tsuyoいi風kazeがga
かきkaki消keしていくshiteiku 淡awaいi影kage
夢見yumemiたta 場所basyoへhe 連tsuれてrete 逃niげてgete
嘘usoでde つないだtsunaida 星座seiza
微笑hohoeみmi 交kaわすwasu ことなくてもkotonakutemo
生iきていくとkiteikuto決kiめたmeta ふたりfutari
あのano日hiのno銀河ginga
揺yuれたreta気kiがしたよgashitayo三日月mikaduki
指yubiでde止toめてみたりしてmetemitarishite ひとりhitori
キミkimiのうつむいたnoutsumuita横顔yokogao
思omoいi出daしたshita まだmada残nokoってるtteru
聞kiこえたkoeta気kiがしたんだgashitanda
ふりかえってfurikaetteキミkimiをwo探sagaすよsuyo
どうしてdoushite?
後ushiろからrokara吹fuくku風kazeならnara
まだmada止yaまないでmanaide
願negaってたtteta
朝asaまでmade光hikaるru 星hoshiになってninatte
命inochiつきたらtsukitara ふたりfutari
重kasaなりあってnariatte作tsukuるru 星座seiza
不器用bukiyouだけどdakedo今ima
嘘usoのno 神話shinwaになるよninaruyo
窮屈kyuukutsuそうなまつげsounamatsuge
忘wasuれるなんてはもうrerunantehamou無理muriよyo
苦kuruしくないshikunai
泣naいてもいないitemoinai 嘘usoよyo
はりさけそうなこのharisakesounakono身miをwo焦koがしてgashite
だけどdakedo今ima
夢見yumemiたta 場所basyoへhe 連tsuれてrete 逃niげてgete
嘘usoでde つないだtsunaida 星座seiza
あのano日hiのno かけらkakera 空soraにni 投naげてgete
秘密himitsu ひとつhitotsu 消keさなきゃsanakya
願negaいはiha 叶kanaうu ことないけどkotonaikedo
流nagaれre星boshiにni祈inoるru 愛aiはha
ふたりのfutarino銀河ginga
密hisoかにkani輝kagayaくよkuyo
偽itsuwaりのrino銀河ginga