夕立ゆうだちの後あとの空そらを 逃にげるように流ながれる雲くも
僕等ぼくらの明日あしたも こんな風ふうならいい
抱だきしめた僕ぼくの腕うでを 本当ほんとうはほどきたいのに
じっとしているのは 最後さいごのガマンだろ?
さよならの場所ばしょを選えらぶ 余裕よゆうさえない程ほど
ぼくら なにを 急いそいだの?!
切きり出だした"さよなら"は 君きみの小ちいさな声こえ
はじめに "ゴメン"と 言いったのは僕ぼくの声こえ
夕暮ゆうぐれが遅おそすぎて 影かげを 踏ふむのに もう
疲つかれた あの夏なつの日ひの様ように…
はねた水みずで濡ぬれた スカートのすそ 気きにしながら
人ひとの波なみに 君きみが消きえて行ゆくよ
小ちいさすぎる肩かたを 悲かなしいと思おもうのは
自分じぶんに向むけた 最後さいごの強つよがり…
あれ程君ほどきみに言いわれた 背中丸せなかまるめる癖くせ
それさえ治なおせないまま
傷付きずついたふりをして 違ちがって見みえる街まちを
楽たのしみながら 歩あるくような僕ぼくだけど
雑踏ざっとうでもクラクションでも
こめかみに残のこってる
痛いたみさえも消けしてくれない
切きり出だした"さよなら"は君きみの小ちいさな声こえ
はじめに"ゴメン"と 言いったのは僕ぼくの声こえ
夕暮ゆうぐれが遅おそすぎて 影かげを 踏ふむのに もう
疲つかれた あの夏なつの日ひの様ように…
夕立yuudachiのno後atoのno空soraをwo 逃niげるようにgeruyouni流nagaれるreru雲kumo
僕等bokuraのno明日ashitaもmo こんなkonna風fuuならいいnaraii
抱daきしめたkishimeta僕bokuのno腕udeをwo 本当hontouはほどきたいのにhahodokitainoni
じっとしているのはjittoshiteirunoha 最後saigoのnoガマンgamanだろdaro?
さよならのsayonarano場所basyoをwo選eraぶbu 余裕yoyuuさえないsaenai程hodo
ぼくらbokura なにをnaniwo 急isoいだのidano?!
切kiりri出daしたshita"さよならsayonara"はha 君kimiのno小chiiさなsana声koe
はじめにhajimeni "ゴメンgomen"とto 言iったのはttanoha僕bokuのno声koe
夕暮yuuguれがrega遅osoすぎてsugite 影kageをwo 踏fuむのにmunoni もうmou
疲tsukaれたreta あのano夏natsuのno日hiのno様youにni…
はねたhaneta水mizuでde濡nuれたreta スカsukaートtoのすそnosuso 気kiにしながらnishinagara
人hitoのno波namiにni 君kimiがga消kiえてete行yuくよkuyo
小chiiさすぎるsasugiru肩kataをwo 悲kanaしいとshiito思omoうのはunoha
自分jibunにni向muけたketa 最後saigoのno強tsuyoがりgari…
あれare程君hodokimiにni言iわれたwareta 背中丸senakamaruめるmeru癖kuse
それさえsoresae治naoせないままsenaimama
傷付kizutsuいたふりをしてitafuriwoshite 違chigaってtte見miえるeru街machiをwo
楽tanoしみながらshiminagara 歩aruくようなkuyouna僕bokuだけどdakedo
雑踏zattouでもdemoクラクションkurakusyonでもdemo
こめかみにkomekamini残nokoってるtteru
痛itaみさえもmisaemo消keしてくれないshitekurenai
切kiりri出daしたshita"さよならsayonara"はha君kimiのno小chiiさなsana声koe
はじめにhajimeni"ゴメンgomen"とto 言iったのはttanoha僕bokuのno声koe
夕暮yuuguれがrega遅osoすぎてsugite 影kageをwo 踏fuむのにmunoni もうmou
疲tsukaれたreta あのano夏natsuのno日hiのno様youにni…