ヒカリ 歌詞 樹海 ふりがな付

あの日ひそれぞれ歩あゆんだ道みちに
今いまの僕ぼくは どんな風ふうに言いい訳わけをすればいいのだろう
隠かくし切きれない弱よわさ感かんじ 闇雲やみくもにつまずく度たびに
あの日ひのキミという存在そんざいがこの身体からだを締しめ付つける

揺ゆるぎない自分じぶん、未来みらいを誓ちかってキミのその強つよい眼差まなざしを信しんじて
旅立たびだった空そら、孤独こどくにも似にた自由じゆう 引ひき返かえすことはしたくないだけ

思おもい返かえせばよく似にていたね
素直すなおじゃない言葉ことばだとか 強つよがりな後姿うしろすがたとか
それ故ゆえきっとお互たがい様さまに 飲のみ込こんだ想おもいもあった
気持きもちのまま不安ふあんを口くちに出来できるほど強つよくなくて

掴つかみたい夢ゆめ、願ねがいの狭間はざまで 自問自答じもんじとうに埋うもれてゆくばかり
今いまのキミならこんな僕ぼくのことを 微笑ほほえむ瞳ひとみで映うつしてくれるかい?

汚けがれてしまうこともあるよ 流ながされる時間じかんもあるよ
だけどそう きっと間違まちがいじゃないから …そう 信しんじては

果はてのない理想りそう、描えがいた世界せかいを 辿たどって行いけばそこにはあの頃ころと
変かわらずに在あったキミの輝かがやきに ほら 何なにもかもが報むくわれてゆくよ
迷まよい続つづけた旅路たびじの途中とちゅうに 後悔こうかいのカケラで傷きずを負おったけど
探さがし続つづけた答こたえは今いまここに 小ちいさなその手てが握にぎっていたよ…