駅員えきいんに押おし込こまれて 両手りょうて上あげて踏ふん張ばった足あしは 誰だれかの足あしを踏ふむ
大勢おおぜいで見繕みつくろったモラルの上うえを歩あるけば とりあえずまともに見みえるようだ
真まっ暗くらで雑然ざつぜんとしたこの部屋へや 真冬まふゆでも生暖なまあたたかい
光ひかれ人生じんせい ほんの些細ささいなことでかまわないから
伸のびる影かげ このままでは消きえる まぶしい君きみが直視ちょくしできないんだ、ごめん
予防線よぼうせん張はりに必死ひっしで お得意とくいの知しらん顔かお 死体したいの方ほうがマシじゃねこれ
面倒めんどうくさい人ひとは嫌いやね 削そぎ落おとした感情かんじょうが今日きょうのクソ不味まずいつまみか
あぁ君きみも今日きょうはどんな日ひで 何度なんど笑顔えがおで自分じぶんを殺ころしたの
光ひかれ人生じんせい ほんの些細ささいなことでかまわないから
息苦いきぐるしい君きみの側そばは苦くるしい まぶしいはずの君きみが泣なき出だしたんだ、ごめん
黙だまり込こんだ暗くらい部屋へやで最後さいごだと罵ののしり合あって 僕ぼくらは互たがいに溺おぼれる寸前すんぜんで
本音ほんねとは醜みにくくもなんて尊とうとい 息継いきつぎができた 息いきを吹ふき返かえした
光ひかれ人生じんせい みんな裏うらじゃまともじゃないなら
もっと泣なけ ぶちまけて 身みを晒さらせ 時ときには愛あいも歌うたえ 面倒めんどうくさい奴やつさ
それでいい
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