永遠の白線 歌詞 欅坂46 ふりがな付

白線はくせん どこまで引ひくのか?
校庭こうていをまっすぐに進すすんで
このまま途切とぎれずに
続つづいて行いく未来みらい

教室きょうしつの片隅かたすみで
ガラス窓まどを開あけてみたって
本当ほんとうの風かぜは入はいらない

教科書きょうかしょをめくるほど
強つよい風かぜが吹ふくわけでもなく
無力むりょくな僕ぼくはため息いきしか出でない

授業じゅぎょうが終おわったら
制服せいふくを脱ぬぎ捨すてるように
さあ外そとに出でて
新あたらしい世界せかいを探さがそう!

白線はくせん どこまで引ひくのか?
永遠えいえんはこの先さきにあるのか?
空そらの下したで何度なんども問といかけてみる
どこで終おわりになるのか?
希望きぼうの涯はて 道みちさえ消きえても
自分じぶんの方ほうから立たち止どまれないだろう

野球部やきゅうぶの補欠ほけつたち
声こえを枯からし身構みがまえるけど
ボールに無視むしされている

汗あせをかいたその分ぶん
願ねがい一ひとつ叶かなえばいいけど
取とり残のこされて終おわるだけなんだ

そう人ひとは誰だれも皆みんな
自分じぶんから諦あきらめてしまう
よく頑張がんばったと
言いい訳わけができればいいのか

白線はくせん そんなに引ひけない
限界げんかいよりももっと手前てまえで
伸のばした手てをやっぱり下おろろそうとする
ここで終おわりでいいのか?
夢ゆめと石灰せっかいはまだ残のこってるはず
誰だれも行いってない永遠えいえんはこの先さきだ

白線はくせん どこまで引ひくのか?
永遠えいえんはこの先さきにあるのか?
空そらの下したで何度なんども問といかけてみる
どこで終おわりになるのか?
希望きぼうの涯はて 道みちさえ消きえても
自分じぶんの方ほうから立たち止どまれないだろう

僕ぼくらの前まえに永遠えいえんの白線はくせんがある