貴方あなたの悲かなしみ 背負せおうほど
私わたしの肩かたは 広ひろくない
せめて できる事ことはと言いえば
そばに座すわっているぐらい
涙なみだがとまらず 困こまるのなら
ひとつ話はなしを してあげよう
貴方あなたの瞳ひとみの いちばん奥おくに
小ちいさな海うみが あるのです
涙なみだは 海うみのなごりです
波なみの雫しずくの味あじでしょう
悲かなしむ事ことは 悪わるくない
人ひとの心こころが 海うみになる
せめたりしないよ 人ひとは誰だれでも
心こころに小ちいさな はかりを持もって
恋こいの重おもたさ 比くらべながら
愛あいを 探さがして 街まちを流ながれる
だから声こえだけ 聞きかせてくれ
3日続みっかつづけて 留守番電話るすばんでんわ
貴方あなたに残のこす メッセージはいつも
元気げんきでいますか また電話でんわします
ちぎれた心こころの半分はんぶんを
探さがし続つづける それは恋こい
さびしい事ことは 悪わるくない
人ひとの心こころが 旅たびをする
傷きずつく事ことには 慣なれてます
長ながい電話でんわで 悪わるいけど
人ひとと別わかれてゆく時ときに
涙なみだがでるのは 久ひさしぶりです
涙なみだは 海うみのなごりです
波なみの雫しずくの味あじでしょう
悲かなしむ事ことは 悪わるくない
人ひとの心こころが 海うみになる
貴方anataのno悲kanaしみshimi 背負seoうほどuhodo
私watashiのno肩kataはha 広hiroくないkunai
せめてsemete できるdekiru事kotoはとhato言iえばeba
そばにsobani座suwaっているぐらいtteirugurai
涙namidaがとまらずgatomarazu 困komaるのならrunonara
ひとつhitotsu話hanashiをwo してあげようshiteageyou
貴方anataのno瞳hitomiのno いちばんichiban奥okuにni
小chiiさなsana海umiがga あるのですarunodesu
涙namidaはha 海umiのなごりですnonagoridesu
波namiのno雫shizukuのno味ajiでしょうdesyou
悲kanaしむshimu事kotoはha 悪waruくないkunai
人hitoのno心kokoroがga 海umiになるninaru
せめたりしないよsemetarishinaiyo 人hitoはha誰dareでもdemo
心kokoroにni小chiiさなsana はかりをhakariwo持moってtte
恋koiのno重omoたさtasa 比kuraべながらbenagara
愛aiをwo 探sagaしてshite 街machiをwo流nagaれるreru
だからdakara声koeだけdake 聞kiかせてくれkasetekure
3日続mikkatsuduけてkete 留守番電話rusubandenwa
貴方anataにni残nokoすsu メッセmesseージjiはいつもhaitsumo
元気genkiでいますかdeimasuka またmata電話denwaしますshimasu
ちぎれたchigireta心kokoroのno半分hanbunをwo
探sagaしshi続tsuduけるkeru それはsoreha恋koi
さびしいsabishii事kotoはha 悪waruくないkunai
人hitoのno心kokoroがga 旅tabiをするwosuru
傷kizuつくtsuku事kotoにはniha 慣naれてますretemasu
長nagaいi電話denwaでde 悪waruいけどikedo
人hitoとto別wakaれてゆくreteyuku時tokiにni
涙namidaがでるのはgaderunoha 久hisaしぶりですshiburidesu
涙namidaはha 海umiのなごりですnonagoridesu
波namiのno雫shizukuのno味ajiでしょうdesyou
悲kanaしむshimu事kotoはha 悪waruくないkunai
人hitoのno心kokoroがga 海umiになるninaru