川かわの流ながれが 秋あきに染そまる
真まっ赤かな紅葉もみじの 花筏はないかだ
あなたに何なにも 尽つくせなかった
きっと重荷おもにに なってた私わたし
逢あいたいなんて 迷惑めいわくですね
ひとり身みを引ひく 湯西川ゆにしがわ
もしも涙なみだで 書かけるならば
書かかせて下ください 詫わび状さまを
あなたの愛あいに 包つつまれながら
過すぎたあの日ひが まぶたに映うつる
今更いまさら遅おそい 悔くやんでみても
風かぜが冷つめたい 湯西川ゆにしがわ
雪見ゆきみ障子ゆきみしょうじに 点ともる灯あかり
ひとりじゃ淋さびしい 旅たびの宿やど
明日あしたになれば もう泣なきません
泣なけば引ひきずる おもいでばかり
置おいてきぼりに していた夢ゆめを
追おって行いきます 湯西川ゆにしがわ
川kawaのno流nagaれがrega 秋akiにni染soまるmaru
真maっxtu赤kaなna紅葉momijiのno 花筏hanaikada
あなたにanatani何naniもmo 尽tsukuせなかったsenakatta
きっとkitto重荷omoniにni なってたnatteta私watashi
逢aいたいなんてitainante 迷惑meiwakuですねdesune
ひとりhitori身miをwo引hiくku 湯西川yunishigawa
もしもmoshimo涙namidaでde 書kaけるならばkerunaraba
書kaかせてkasete下kudaさいsai 詫waびbi状samaをwo
あなたのanatano愛aiにni 包tsutsuまれながらmarenagara
過suぎたあのgitaano日hiがga まぶたにmabutani映utsuるru
今更imasara遅osoいi 悔kuyaんでみてもndemitemo
風kazeがga冷tsumeたいtai 湯西川yunishigawa
雪見yukimi障子yukimisyoujiにni 点tomoるru灯akaりri
ひとりじゃhitorija淋sabiしいshii 旅tabiのno宿yado
明日ashitaになればninareba もうmou泣naきませんkimasen
泣naけばkeba引hiきずるkizuru おもいでばかりomoidebakari
置oいてきぼりにitekiborini していたshiteita夢yumeをwo
追oってtte行iきますkimasu 湯西川yunishigawa